- Amazon.co.jp ・マンガ (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088656687
作品紹介・あらすじ
天国で、一番早くカップルになった者が生き返れるという“ラブゲーム"に参加している男女9人―― “神様"は、自分とユアンは双子の兄弟である、そして、自分はユアンに殺されたのだと打ち明けた。果たして、その言葉は真実なのか…? “ラブゲーム"の結末、そして全ての謎が解き明かされる最終巻!
感想・レビュー・書評
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いや面白い。きら先生凄い。これを漫画で描くとは。
最初の方の探り合いとか駆け引きとか疑惑とか、
本当上手い。しかも憎過ぎず嫌過ぎずで絶妙。
最後もあっさりのハッピーエンドで、
きら先生らしくて好きでした。読み直したい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
全体的に面白い話だった。
ただ、最終巻は思ったよりあっさりとした終わり方で、ユアンはシオンに対して恨んでいたんではなかったという事なのか、爽やか過ぎてガクッとなった。
みんなある意味ハッピーエンドだったのかな。
凛とシオンは、またこの世界で恋するんだろうか。 -
せっかく‼︎せっかく面白いのに‼︎
期待値が高かった分納得できるラストを求めていたから、終わり方はイマイチだった。
好きな登場人物に関してはグッとくるところもあった。でも最後の方、余りにも自分勝手な人ばかりで…。これはこれで人としてリアルなのかもしれないけど。神様も好き勝手やり過ぎだし、秘密がわかって更に身勝手だと思った。読んでて気分悪かった。
ユアン達の秘密は、ラブゲーム無しでもそれだけで一つの作品に出来るくらいインパクトがあった。だからバラすのをもう少し早めて、もっと丁寧に描かれてたらよかったかな。
初めは物語の進み方がスローペースだったのに、この巻だけ駆け足な印象でちょっと消化不良。
天国での事を覚えてないのだと思うとちょっと切ないな。設定からして、100%のハッピーエンドは無理ってわかってたけど。
何にせよいろいろ考えさせらたし、ドラマチックな展開で楽しめた作品だった。 -
絵や展開がアッサリしてるので損してる気がするけど、なかなかドラマチックなエンディング。
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電子書籍にて。無料1巻を読み続き購読。なかなか面白かった。
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面白かった!
止まらなくなって10巻一気読みです。
多分結末まで決めて描かれてたのでは、
と思わせる
きっちりとしたストーリーに
ぶれないキャラ設定。
人間の持っている陰と陽の部分が
きらさんのサラッとした画風でかかれると
ドロドロ暗く見えないから不思議。
今時風な、セリフで全部説明しちゃいます、
な事もなくて、
コマ割りや表情で見せてくれてて、
きらさん上手だな、と。 -
ご都合主義、極まれりー! 最終巻手前まで面白かった!
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楽しみにしていた最終巻。
ある意味、納得の結末なんだが……この作品に関してはもう少し毒のある終わり方でもよかったのかも?!という気もする。
ただ、本当の意味での悪人はいないし、これでいいのかも、という思いもあってもやもや……思ったより自分の気持ちは盛り上がらず9巻が一番盛り上がったかも。きらさんのあったかい作品も好きだけど、こういうテイストの作品も新鮮で面白かった。
それにしてもシンクロオンチは……続けてくれるのかな。。。
たまちゃんは大好きだけど茜はあんまり好きじゃなかったのは自分が年をとったからか、作品内の立ち位置が違うせいか。意外と似たような女子っぽい性格?!と気づいて驚いた。 -
全体を通して楽しめる作品だったけど、
ピークが最終巻ではなかった。
最終巻はつめこみすぎて、
双子の話とかどうでもよかった。。
わいわいがやがやな作品のスタイルと不思議な設定は面白かった。
ネタバレになっちゃうけど
弘くんのところが悲しかった。
弘と茜のあったかさにほろほろとなりました。