- Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088701189
感想・レビュー・書評
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【あらすじ】
パニックに陥った全校生徒の前で怪談を語り始めた四ツ谷先輩! 狐狗狸さんは帰ってくれるのか!? そして真達は次なる「花子さん」事件へと挑む…! 涙と感動の完結巻! 描き下ろしを含む読切3本も同時収録。
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とある中学校で起こる様々な怪奇を、怪談のストーリーテラーである四ツ谷先輩が解決する…という、ホラー&ミステリ&学園モノを融合した物語です。大ヒットバレーボール漫画『ハイキュー』の作者さんが描いたとは思えないくらい不気味な内容になってます。これを本当に週刊少年ジャンプで掲載してたのか。マジで怖がって読めない子どもいたと思う。
私の友人にも怪談話が得意な方がいますが、とにかく間の取り方が上手なんですよね。恐怖が一番盛り上がるタイミングで膝をガッと掴まれて、年甲斐もなく「ぎゃー!!!」と絶叫したのを覚えています…。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
充実した加筆やおまけに加えて書き下ろしも沢山あり本誌掲載時以上に楽しめました。
表紙の雰囲気もやっぱり素敵です! -
真&品茂先生の渾身のヤアーーッに笑った。
そして綺麗に学校の七不思議が出来上がってた!
読み切りの王様キッドも面白い。キッドの無邪気な笑顔かわいいね~
2024/02/12 -
“花子さん”何回読んでも泣いちゃう。四ツ谷先輩も、工藤センセイも、真もヒナノちゃんも品茂センセイもみんな好き。
「誕生日、ありがとう」 -
2015.4.2
四ッ谷先輩 終わり。
四ッ谷先輩って本当に何者なんでせう
特別読切 四ッ谷先生収録
王様キッド 収録
王様キッド好きだわ〜
古舘さんは ジャンプじゃなくてもガンガンでイケると思う。 -
全3巻でスッキリ終わってて、そこもまた良し。
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怪談話というのは、こわいだけではなくって、人に対して物語を談ずることなのだなと再認識。そして談ずることは誰かに伝えること、誰かに伝えたいという根があるから咲かせられるもの。読切やデビュー作も含め、すべてにその根を感じました。すごく良かったです。
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都市伝説の本を再読していたら、「そう言えば私、四ツ谷先輩好きだったのにコミック買ってねえ!打ち切り喰らったのに今からでも手に入るか?!」と慌てたけど余裕で手に入りました。『ハイキュー』の人だったんだ道理で…いや『ハイキュー』全く知らんし、絵柄も初期の方が好みだし。
怪談の派生の仕方が社会学的で実に楽しい。あと変な悲鳴を上げる女学生君は必ず変人に気に入られるのか、何処ぞの探偵とか。
それとヒロインには横柄だけど、その友達なんかにはちゃんと「ちゃん」や「さん」をつけるというシチュエーションが大好きなので「ヒナノちゃん」呼びが大好きです。
あー、またホラー書いてくれないかなあ。 -
おおっとこれは面白い。3巻あたりで読むのやめたハイキューより好きだわー。
読み切りの王様キッドがすごく好き!
いい読み物でしたわー!
小説向き!