- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088702940
感想・レビュー・書評
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一冊に一箇所は見せ場を持ってくる構成、流石の一言です。相変わらず安定した面白さを供給してくれます。
今作の魅力は、リアルとフィクションを上手く混在させているところです。週刊少年ジャンプの裏側と、その裏側にまつわるドラマ。特に今巻では熱い場面が多く、少年漫画らしさを遺憾無く発揮しています。
ちなみに、物語の現実味の強さから、ノンフィクションのように思われる方も多いようですが、その読み方は危険です。今作はあくまでフィクションなので、「あり得ない展開」や「マンガみたいな話」が山盛りで登場します。そこを見誤ると、素直に楽しむことができなくなってしまいます。お気をつけください。
おすすめ:夢を再確認したい方
キーワード:異動願、ファンレター、プロの漫画家、差を見せつけてやれ、女性を巡って決闘、完全犯罪漫画と模倣犯詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
七峰くんと中井さんはこれからどう化けていくのか楽しみ♪いや、中井さんは変わらないかも(笑)
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七峰の滑落と中井の進退と模倣犯。
七峰は予想通りすぎて言う事は無い。
中井は茶番すぎて言う事は無い。
でもそこから同窓会、自信へと繋げたのは面白かった。
模倣犯の話はあれで終わりなのか?
テレビは見て漫画は読まない層にはどうオトシマエつけた訳?
昨今の、事件とマンガを混同するマスコミへの当て付けなのはわかる。
でもそうなってしまった場合の対処になってないというか、
結局マスコミにやられたままで自己満で終わってるだけな気がする。 -
七峰編の終わり方は少し微妙だったけど模倣犯編は面白かった
あと前巻につづき平丸さんかっこいい -
バクマン15巻!シュージンとサイコーのプロ意識に感化されて、頑張ろうって思える。
個人的には、平丸さんがネガティブになって「あ、アイデアが湧いてきた…」ってなる部分が一番笑えますw あくまで自分がユリタンのお茶友であると自覚してるところも妙に謙虚で良いですね(^_^)
中井さんは相変わらずのキモ怖さで安定感バツグンです -
七峰編ひとまず決着。
『DEATH NOTE』の時にも感じたことだけど、
ゆがんだ自意識過剰キャラクターうまいですね~w。
しかし、七峰もそうだけど、
これまで登場しては通過していったマンガ家キャラクターたちは
この後何らかのカタチでストーリーに絡んでくるんだろうか。
個人的には、そろそろエイジくんに何かやってほしいな。 -
いいね(´¬`*)
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七峰~中井さん~PCP模倣犯まで読み応えあって面白かった
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高木と真城の絆に泣けた。