- Amazon.co.jp ・マンガ (186ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088703305
感想・レビュー・書評
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今までの展開に正直不満を隠せなかったがこの巻の出来に満足した!
とにかく熱い!燐がちっとも役にたってないとこんなに面白いのか・・・詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
達磨の秘密がついに明らかになり不浄王との戦いへ、京都編もクライマックスにむけて盛り上がってますね。達磨の親父っぷりは最高ですね、やっぱ親子の繋がりものは単純に心にきます
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しえみがかわいい。「そうやって笑って私を突き放さないで!」から、あの思考に降りていくことができるのがすごいなあと思うし、強い子なんだなと思うし、優しい子だなと思う。
そして、奥村兄弟に関してはそれぞれの弱さが目立つ巻だった。見た目からして似てない双子だけど、こうと決めたら脇目も振らず突き進むところはそっくり。しえみがいちいち自分の進む方向が正しいのか、相手のためになるのか立ち止まって考えるタイプなのに対して、最終目的を決めたら達成する過程に何があっても止まらないところ。
表紙の子猫丸の持ち物がステキでした。
男子の持ち物なのでほしいっていうわけじゃないけど。 -
素直さと、恐怖と、併せ呑むだけの覚悟。
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和尚死亡フラグではないかとすげえ心配しておったのですが、無事でよかった!
坊もちゃんと父ちゃん大好き(意訳)って言えたしね。
此処のシーンの燐がまた嬉しそうで可愛いんだ。燐は獅朗大好きって言えなかったものね…。獅朗はわかっていた筈だけど。燐が勝呂いい奴だから好き、だから俺みたいな気持ちを味あわせたくないと思ってるカンジがよかったです。
坊がまたいい奴でなあ!この子はホント世話焼きで面倒見がよくってちょっと仲良くなったら皆面倒見ちゃうタイプなんだと思うわ。いいヤツ!大好き!
そしてまた子猫さんが可愛くて可愛くて…!危険が無いってわかったら仲直りする、なんてそんなこと言われたら燐じゃなくてもジーンとしちゃうわ…!もうそれ仲直りしてるも同然よ子猫さん。
志摩はこの間「奥村くんいい人やん」とか子猫さんを焚きつけて置いてこんかいいトコなかったわ(^^ゞ次回に期待。出雲ちゃんもあんまし出番なくて残念。
あとしえみちゃんが超良かったです!
怖くないよって燐が誰かにずっと言って欲しかった言葉だと思うのですよ。サタンの息子とか関係ないよ燐のこと好きだよって(意訳)
だから本当嬉しかったです。しえみちゃんありがとう!
やっぱ燐が一番好きなので燐が親切にされたり優しくされたりしていると嬉しくなるな。
獅朗と達磨の過去話もよかったですよ。「仲直り」って言葉好きだな獅朗は。クロにも言ってたしね。「仲直り」ってお前とオレはもう前から友達じゃねえかよ水臭いな、みたいなカンジが好きです。
まあこれで剣が抜けない以外、燐の方は心配なさそうなんですが(剣も土壇場になったらなんとかすんだろっつー)問題は雪男ですね。
藤堂が熱烈歓迎してるカンジがすごく嫌です。雪男しっかりしろよ!
あと蝮たんが超可愛かった!! -
面白かった
早く続きが 読みたい -
やばいですな。
ゆきちゃん、ピンチじゃないっすか。早く次巻読みたいー。 -
「俺も背負う!!!!」
勝呂父の秘密もわかってちょっとすっきり。そして勝呂が相変わらずいい。すごくいい。そこに絡む燐のまっすぐさがまたいい。この二人はほんとにいい関係になりそうで先が楽しみです。互いの炎の色が赤と青てのもまた…。
勝呂が燐を避けてた理由が正反対だったのに驚いた。勝呂の性格上避けるのもどうかと思ったけど、その理由と過去の記憶との間にいくらか葛藤あったっけ?と数冊遡りたくなりました。じゃなきゃちょっとあっさりすぎる気が…いや…それぐらいよく出来た子てことか?!いい意味で裏切られたということで(笑)志摩くんはもちょっと飄々としてくてれもいいんだけどなぁ。出雲ちゃんももっと堂々と…と、こんな感じで自分と細々ズレがあるのがまたいいのでしょう。そして毎度燐より雪男にハラハラします。巻末は読者コーナーより作者コラムかキャラ遊び(4コマとかせめてQ&A兼ねた小ネタみたいの)がよかったなぁ。