帝一の國 2 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 593
感想 : 31
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (236ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088703350

感想・レビュー・書評

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  • 読み返してる!

  • 生徒会のエピソードは好き。
    弾が助けに来てくれる所が熱いし、
    離席していた理由をトイレに言っていたとしか言わず
    帝一の味方という訳ではなくフラットでこの行動なのが良い。
    照明を、生徒会を失敗に追い込むほどではない程度にずらしておいて
    菊馬に仕返しをするところも気持ち良い。

    借りなんて言うなよ友達だろ、とあっさり言えるし、
    帝一がトラブルに巻き込まれていたことで
    名誉に傷がつかないようにしてくれた理由として
    帝一がそこまでして生徒会長になりたいことを理解してもくれている。

    夏合宿で帝一と光明が小倉・細谷と戦う時
    敢えて声を掛けてから撃つことで恨みを買わない
    という光明の作戦が流石。
    図書室で森園と弾が将棋をするシーンが印象的。
    弾が気を変えて戦うと言う理由として
    「俺は生徒会長になる気なんて無いから勝利したら
    この戦いを無効にできる」なのが彼らしい。
    氷室さんとの帝一の決着の付け方も彼らしいのだが
    森園がまだいることを失念している辺り面白かった。

  • この学校の生徒会長になると政界などで大物になれるため、生徒会長を目指す男子高校生の話。
    ギャグマンガと聞いていたのだが1巻を見た限りそうでもない感じだ。光明のゆるふわな絵に癒された。
    帝一の父がいいキャラしてて、笑わせてくれる。
    絵柄は好みが分かれそう。唇を黒く塗りつぶすと宝塚感が出る。

  • この大真面目にくだらないことをやる世界観が最高だな。それでいて、ちゃんと政治になっているのが面白い。ほんとに良いなこの作品。

  • ヤンキーが捨て犬のお世話してるのにきゅんとするように、帝一が私服で星柄のネクタイしてるときゅんとする。
    実際、このお話の構造自体、ヤンキーがてっぺんとったんで!って言ってるのとかわらないのに、すこしズラすとこんなに新鮮でおもしろい。

  • メインは夏合宿サバイバルゲーム

    大魔神風なのはよかった。やはり犬死か…

  • 夏合宿サバイバルゲーム編(笑)今回少年漫画の笑いがかなり濃かったようなwwくだらないのに、このお耽美な絵柄に筆文字(笑)ローランドのいちいちカッコいいんだか残念なんだか分からないアクションが笑えますw彼の犬になると決めた帝一でしたがラスト大どんでん返しでしたねww犬死か!?に爆笑(≧∇≦)

  • このなんとも大げさで滑稽な感じ……!どうせ生きるならこのぐらい馬鹿馬鹿しく、かつ劇的に生きたいものだなと思う。

  • 1巻から期待が大きすぎたかも。
    絵、1巻のときのほうが見応えあったな。
    光明はあいかわらずかわゆいです。

  • 楽しい

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著者プロフィール

一九六八年東京都生まれ。九四年に『月刊漫画ガロ』より「Palepoli」でデビュー。卓越した画力と多彩な画風で熱狂的な支持を集める。著書に『ライチ☆光クラブ』『帝一の國』『女子高生に殺されたい』などがある。

「2021年 『谷崎マンガ 変態アンソロジー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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