- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088731353
感想・レビュー・書評
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「死体は偽物」
ヒソカからの密告で事態は大きく動く。旅団と戦うために集まったゴンたち。マフィアが手を引いたことでかけられた賞金もなくなった。ただ旅団を止めるために、そしてクラピカを助けるためにゴンたちも命をかける。
「仮にお前達から秘密が漏れたとしても 私は何1つ後悔しない 私はいい仲間を持った」
「そんなこと言われたら オレ 命かけるよりよっぽどプレッシャーになっちゃうよ」
このやり取りがよかった。いよいよ旅団との総力戦が始まる!
旅団側は団長がネオンから盗んだ予言能力で警告を知る。内通者のヒソカの立ち回りが絶妙すぎる。ほんの少しの時間で予言を改ざんして、他の団員へのハッタリで身をかわし、団長にミスリードさせるとはすごすぎる。ここでパクノダがヒソカの記憶を読みにいっていたら展開が違ったかも?まあ、その場合はヒソカが記憶を読み取られたら死ぬとかいう話をでっちあげて、意地でも触らせないかもしれないけど。
そして、ホテルでの決戦!レオリオの機転が素晴らしい。ほんの少しのズレも許されない作戦の骨組みを作った立役者。停電からの緊迫感と駆け引きの鋭さは本当にすごい。パクノダが記憶を読み取ったのを逆手に取り、団長の命を人質に黙らせる発想が見事。人の命を何とも思わない旅団が、団長の命をめぐって戸惑うのが何とも皮肉。旅団を生かすべきだけど、団長に生きていてほしいというパクノダの思いも切ないね。因縁の鎖はどんな結末を迎えるのだろうか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
おもろ過ぎるやろ
センリツとレオリオ好きやわ -
ヒソカにまた笑わせてもらった。
詩の解読がおもしろい。なるほど!でも誰が何番かいまいちわからない…。
雨の中のギリギリのおっかけっこがどきどきする。レオリオ頭いい!旅団の過去が気になる。 -
途中で紙に触れると「クラピカに団長が攫われてる」シーンを伝わるところあるけど、あれはクラピカの念能力かパクノダの念能力か?どっちだ?
団長は自分は人質されるに足らない人間だと思ってたけど、団員はそうは思ってない(少なくともパクノダは…)。旅団も他人は平気で殺せるけど実は仲間思いな人たち。クラピカの思いと団長の思いと団員の思いとヒソカの思い、さまざな思いが複雑に絡み合って大変。
マフィアンコミュニティが旅団に懸賞金かけるのをやめたけど、コルピトの念で偽装したオークションの競売品が消えてどうなったかが気になる… -
読み進め中。
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