ムヒョとロージーの魔法律相談事務所 9 (ジャンプコミックス)

著者 : 西義之

• 集英社 (2006年12月4日発売)

感想・レビュー・書評

[本の虫さんの感想 · 2024年4月22日]

読了

[くるみさんの感想 · 2024年2月27日]

禁魔法律書を探すためにトーマス（冥府の流砂）の中に飛び込んだロージー。
見つけ出すことは出来るのか！？そしてエンチューの居場所は……

・判明
髪の毛結んで禁書の封印の札剥がしてるリオ先生かわいい。
なんだかんだちょっとゴリョーたちと仲良くなってるのいいよね。
・パンジャ
みんな普通に見えるのに実は操られてる……ってシチュエーション好きなの……じわじわ侵食されてる系のやつ……
・パンジー
マジでこの話は何回読んでも泣く。
どのシーンも顔が美しすぎてずっと見ていられる……

2024/02/27

[スグル日和さんの感想 · 2018年2月25日]

禁魔法律家トーマス編終結。
ロージーがやってくれました。

(ネタバレあり)
「『冥王』の刑に 処す」
で腕が立ちふさがるシーン、最高に鳥肌ものですわ。
ちょっと書が壊れたトーマスに対して大げさな刑だけどね。他の刑でも殺せたんやないか？
でもここて惜しげもなく使ってくれるのがムヒョロジの良いところよ。

エビス助かってムヒョチーム全員喜ぶのは流石主人公チームだな。左近もナイスミドルキャラ。

ロージーを狙うパンジャ。ヤンデレの極み。
元々ストーカー気質だけど、これじゃだめだと気持ちを入れ換えた矢先にティキの催眠を受けてしまう可哀想な女の子。
体が透けて「きゃっやだお洋服まで？」と恥ずかしがるパンジャと、「心配するな 体だけ透けてる」と言う今井さんの慈しむ表情のシーン好きです。

それにしてもパンジャと禁魔法律契約したミミとかいう女帝の小物臭が半端ないわ。

[aoiさんの感想 · 2014年8月21日]

第69〜77条収録。
対トーマス戦終了と禁魔法律家たちの居場所と目的発覚、パンジャとミック登場の巻。人気投票12位の冥王ルアラリエが遂に召喚されたけれど結構地味だった。リオとビコが互いを求めているのが切ない。そして、パンジャ！インパクト強すぎて正直前半は印象残らん(ｰ ｰ;)パンジャが本当に可愛いっ！正体が分かるまでの切羽詰まった逃亡劇や、パンジャのロージーへの異常な執着の演出も良かったけれど、1番は77話でしょう。桜井千代がロージーに憧れを抱く過程が、少女漫画そのもの。最後成仏する時とか特に。

[森脇たいちさんの感想 · 2014年2月1日]

　ゴリョーの折鶴……っ。


　意識不明のエビスを、病院の待合室で鶴を折りながら待っていたゴリョー。8巻に引き続き、2人の絆の強さが素敵でした。単なる主従関係ではない、もっと心の奥で繋がっていますね。

　そして……その後のパンジャとの戦いは、ソフィーの時とはまた違って、連鎖する狂気が恐ろしかったです。

　9巻は、表紙と帯の組み合わせが個人的に好きです。パンジャの世界観と、マッチしています！

　……あと、太臓のパロディの方を先に読んでしまってたので、最後の千代ちゃんの場面に浸りきれず無念！（せっかくの感動が、太臓のを思い出してしまった・笑）

[柊木かなめさんの感想 · 2012年12月2日]

http://futekikansou.blog.shinobi.jp/Entry/449/

[園也さんの感想 · 2010年5月31日]

千代ちゃん（パンジャ）大好き。ヤンデレって言葉のないころだった気が。

[omi1980さんの感想 · 2010年4月17日]

第６９条～７７条

[tethysさんの感想 · 2009年10月18日]

中学校時代の象徴のような本でした。今でも全巻（＋小説版）持っています。

[夜宵さんの感想 · 2009年5月8日]

めｗいｗおｗうｗさｗまｗｗｗ

著者プロフィール

12月27日生まれ。東京都出身。多摩美術大学美術学部デザイン科染織デザイン専攻卒業。 美術系予備校の立川美術学院の元講師。 小畑健、村田雄介のアシスタントを経験後、2004年（平成16年）から『週刊少年ジャンプ』にて「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」を連載、2008年14号にて終了。