幻覚ピカソ 1 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
3.95
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本棚登録 : 1052
感想 : 84
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088746395

感想・レビュー・書評

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  • 暗く人づきあいの悪い主人公は、なぜか彼を慕ってくる女子生徒とともに、今日も河原でスケッチに勤しんでいた。そこへヘリが落下してきて彼は一命を取り留めるが、それは条件付きの生だった。人助けをしないと体が腐り落ちて死んでしまうが、面倒な人づきあいはしたくない…チキンな彼の明日はどっちだ!?

  • 2009.09

  • 今いちばん好きなマンガ

  • 結構感動作。
    心理学とか精神分析の観点から見ても
    かなりレベル高い。

    スケブ!2B!

  • 純粋におもしろい
    ピカソ可愛いよピカソ

  • 万葉くん好きだー。可愛いー。

  • 古屋の良さが如実に現れている作品!少年誌向けの内容が凄く良いです。スケブに内の世界の表現が秀逸。古屋にしかかけない漫画。

  • やはり古屋先生の作品はおもしろい。1話目からグイグイ惹きこまれた。「なにこの設定!?」みたいな(笑)。そして描き込み・画力がハンパじゃない…(汗)。この作品は古屋先生ならではの作品なんだろうなぁ。次巻にも期待な作品。

  • イラストを描くのがとてもうまい作家さんが、それを最大限に活かした漫画を書き始めました。
    これはもう「新ジャンル」です。
    ここで登場する「イラスト」は私自身フルカラーで欲しいくらいです。
    美しい鉛筆画に、きちんと意味を持たせて、それを解読していく運びは素晴らしいと思います。

  • この作者がジャンプスクエアに連載していることじたいが嘘のようなのだが、おっもしろいなあ〜。
    主人公の、ネガティブなんだけど結局色々放り投げられない性格が憎めず、ちゃっちゃか読んでしまう。
    ヒロインが第1話から突飛な状況に陥ってしまうのも、思い切っていて素敵です。

    2010.6.4追記
    最終巻が発売になりました。泣いた。
    最後の「ダイブ」先がどこになるのかは予想がついていたものの、あまりにストレートで屈託ない解決法に泣いた。よかった。ほんとにヒカリのしてきたことが無駄にならなくてよかったね、と思った。
    3巻で完結、ただし毎巻がたっぷり厚いので、まとめ読みしてじんわり温かくなるにはぴったりの物語。1巻の時点でどうなるかな?と☆を4にしていたものを、5に変更しました。いいお話をありがとうございました!

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著者プロフィール

一九六八年東京都生まれ。九四年に『月刊漫画ガロ』より「Palepoli」でデビュー。卓越した画力と多彩な画風で熱狂的な支持を集める。著書に『ライチ☆光クラブ』『帝一の國』『女子高生に殺されたい』などがある。

「2021年 『谷崎マンガ 変態アンソロジー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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