ぼくのマリー 6 (ヤングジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
3.40
  • (1)
  • (5)
  • (8)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 58
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784088751993

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  •  6巻なので基本構造は割愛。
     【脱・妹!!】
     表紙はマリと真理ではあるが、真理は全然出てこないし、今巻辺りマリすら割と影が薄い。
     本筋と外れて、暴走している印象。
     ユリ・謎の女・さゆり周りが展開する。

     外見だけ人間らしい人形がだいたい100万円ぐらいする。
     技術料が多めだとして更に自作したとなるともっと安いか。
     骨格はアンドロイドの骨組みがあるわけで、使用するシリコンまたは合成皮膚は最小限でするかもしれない。
     まぁそれでもプロトタイプの一点もの、莫大なお金がかかるとは思う。
     設定上そこそこ金持ちではあるが、適度に庶民的であり、都合によって貧乏にふるまうこともある。
     結構に電気を食うようでもあり、お金周りが気になるところ。
     本編に直接絡まない辺りを考えながら読む癖があり、そのあたりがしっかりしている作品は嬉しい。

     6巻で物語がひと段落し、次巻から起動が戻るのか楽しみに。

  • 竹内桜

全3件中 1 - 3件を表示

竹内桜の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×