ハチワンダイバー 18 (ヤングジャンプコミックス)

  • 集英社
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本棚登録 : 403
感想 : 23
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (218ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088790824

感想・レビュー・書評

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  • 鬼の登場で命をかけた将棋が文字通りの命がけに成、ますます盛り上がる。が、死んでいくことでキャラが減っていくのでクライマックスまで、何人生き残っているのかが心配だなぁ。それにしてもニこ神さん熱い闘いだった。

  • マムシさんに『雁木の神野』の真髄を見せ付けて散った二こ神さん。
    散り方の強さ潔さ、すべてが格好良かった。ジジィなのに。

    個人的にはこの戦いを見たマムシさんが化けそう、と思うのだけれど…穿ち過ぎかなぁ。

    次の巻はスミノさんのアノ展開まで行くのだろうか…。

  • ついに出ちまった。
    人死にがよ。。
    でも死んでも棋譜が残るってのは凄いね。
    それを観るとその人の人となりが見えてくる、そういうのを読み解ける、そういうのが、良いね。
    終わりが近づいてるようだけど、どんな終わり方になるのかさっぱり分からん。

  • 死ぬことじゃなくてその生き様の強さにこそ涙すらでるんですにこがみさん。

  • なんちゅう……なんちゅう熱いモンを読ませてくれるんやっ!ヨクサル先生っ!

    やってる事は将棋ですが、その本質は生命に課せられし闘争。将棋漫画というより、バトル漫画。それも命と魂を賭した極上のバトル漫画。

    河原で釣った魚を焼いて、食べながら将棋を打ち、酒を呷るシーン。その時の夕暮れの街の情景を見開きで描いての二こ神さんのセリフ。

    「これ以上の"最高"があるか? ないぜ」

    たった4頁のシーンですが、無性に心を打たれます。

    そして、それを踏まえての今巻クライマックスへと続く展開。
    熱い、熱過ぎるっ。車田正美先生や島本和彦先生に並んで、熱い漫画家三巨頭です、個人的に。

    話も佳境になって来たので、次巻以降にも更なる期待。

    85点。

  • もはや何がなんやら。しかしニこ神の最期はガチ

    見所:鼓動逆算っ

  • ここから急展開で鬱展開がスタートします。
    次巻も衝撃的なのでコミックス派は心してオッパイ将棋
    しながら待つべし。

    週刊で読むと少しダルいなーと思ってしまう時があったけど
    それも気にならなかった。ヨクサル漫画はコミックスで
    まとめ読みした方が面白さと迫力が増すなぁ。
    加筆や巻末おまけ漫画で海豚先生がフォローされるかと
    思ったらそんな事無かったぜ!!

    しかし…この超カッコイイジジィのどこがダメだったん
    ですか、つやさん…(すでに既婚だったんでしょうけど)

  • 間違いなくおもしろいし買い続けているんですけど、ここ数巻は積んでいます。たまに読むのがめんどくさくなるというか・・・先が気になるタイプでもないですしね。

  • 老星ついに最後の決戦。
    将棋だけに人生を費やした男が魅せる。

    いやー、面白いわこの漫画。
    将棋なのに本物の殴り合いを見ているかのようだ。

  • 最寄り駅ではなく、隣の駅前の本屋で。

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著者プロフィール

1972年、北海道出身。1992年に「ヤングアニマル」にて『谷仮面』でデビュー。その後、同誌にて『エアマスター』の連載を開始し、TVアニメ化もされる大ヒット作品に。その後「週刊ヤングジャンプ」にて『ハチワンダイバー』の連載を開始。2008年版オトコ編「このマンガがすごい!」で1位を獲得、さらに同年にTVドラマ化もされるなど大ヒットとなった。現在、コミックDAYS月曜日枠で『ブルーストライカー』、月刊ヒーローズにて『東島丹三郎は仮面ライダーになりたい』を連載中。将棋の腕もプロ級であることが知られている。

「2019年 『ブルーストライカー(3)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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