- Amazon.co.jp ・マンガ (186ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088792965
感想・レビュー・書評
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なんというかさすがの秋枝ワールド。
タイトルが言葉遊びになってて世界観を表している。
恋をすると角が生えて視覚的にわかってしまう現象。
学園物でありがちな恋愛話を秋枝らしく演出。
ストーリーも世界観に合わせて面白く見せてくれる。
若干人間の黒い心理描写があったりはするものの
後味の悪さを残さないのもとても良かった。
上下巻2冊の同時発売なのでお手軽に読めるのも良い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
学園モノの連作短編あるいは群像劇。
“恋をするとツノが生える”というSF(すこしふしぎ)的要素が作品全体を通したキーになっている。
後半で触れられる、アイドルにツノが生えるとそれを隠蔽しなくてはならず活動に支障をきたす、という描写が印象的。
単なるラブコメにとどまらず、こうした妙に生々しくもくすりと笑わされてしまう表現は作者の真骨頂かもしれない。
あと康介くんかわいい。 -
もう中学とか高校とかの恋愛って時点で甘酸っぱすぎてさすが恋愛マスターの御作でしたね。帯にも堂々と恋愛マスターって書いてるしね
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恋愛すると角が生えてくる。片想いでも両想いでも別れても好きな気持ちがなくなるまで生えてるのが普通な世界。今誰かを好きなのがもろバレで、でも誰を好きかはわからなくて。どんな角が生えちゃうかもわからないこの設定。良いわ!楽しい!
思春期だけの現象って、いつから思春期じゃなくなるんだろうなあ。 -
1,2巻読了。
タイトル通り。恋愛に目覚めると角が生えてしまう現象。
そして恋愛は甘酸っぱくも苦い…らいしよ(笑 -
うん,あの伊達はよかったわ。
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K-Books 315円
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最後の話が好き。康介の地味な格好良さが素晴らしい。
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茉莉香みたいな子って学年に一人は絶対いるよね