- Amazon.co.jp ・マンガ (210ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088796093
作品紹介・あらすじ
再会と共闘。
精根尽きかけた状態でサイにたどり着いた信たちを出迎えた秦王・エイ政。李牧率いる軍勢に対し、民間人ばかりのサイの民を抱えた秦軍に勝機はあるのか!?
感想・レビュー・書評
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再読。いま一番大事なことは何かということをわかっている男は信頼できる。
「つかまらせてもらっていいか…すまねェ」からの「心配するな 俺は もう何度もお前につかまっている」のダブルミーニングなやりとりが素晴らしい。これは物語としての場面だけれど、攻撃を受けて削られた末に零れた弱音や本音を受け止めてくれる人間がいることの大切さを思い知る。できれば受け止めてあげられる人間になりたい。
政の檄と、蕞城攻防戦以外の魅力的な部分について語れたので満足。次巻も楽しみ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
文句なく面白いです!!!
血が沸き立つってこういう事を言うのかな~っと思うぐらい、色んな意味で読んでてアツくなります。
信を始め、キャラクターの1人1人が魅力的で愛おしい。
漫画とはいえ、人とは何か、国とは何か、改めて考えさせられながらも、ゾクゾクするような展開にページをめくる手が止まらず、心からワクワクドキドキしながら読みました。
今巻の泣きどころは1巻から読んでこそ胸にきます。
早く続きが読みたくてたまらない作品!次巻はいつ発売なのかな、コミックス派なので待ち遠しいです -
持ちこたえろ
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2023/12/10 1
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秦国を守るため嬴政自ら賽へ!
久々に信と一緒に戦うことに。
王の威厳がすごいー!
吉沢亮さんに見えてくるー。
さすがにここまでの映画は無理かなぁ。 -
めずらしく、信の弱い面が見られる回。
政の肩を借りる信の姿、そして遠慮なく肩を貸す政の2人の場面にはグッとくる。
そして、秦の民たちを奮い立たせる政の言葉、その姿に圧倒される。
ほんとうにすげぇ王様。
そして容赦なく秦を潰しにかかる李牧とその戦略の数々…とことん敵に回したくない逸材ですね… -
さい蕞で敵を止めねば秦国は滅亡する 蕞は南道の武器庫でもある_故に老若男女全てに装備が行き渡った 士気は高くとも所詮素人は素人 半ば形だけのこの夜襲は_夜通し行われるのであった
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面白い