- Amazon.co.jp ・マンガ (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088798097
作品紹介・あらすじ
「僕の邪魔をするやつはみんな…摘まなきゃ」人間を捨て、「アオギリの樹」への協力を宣言した、元〔CCG〕解剖医・嘉納。そして、四方に攫われた、リゼ。理解不能の現実の連鎖に、我を失ったカネキは“半赫者"へと姿を変える。暴虐の限りを尽くすカネキを前に、善戦する篠原特等捜査官と〔CCG〕は、ついに「SS級配置」を取る。“喰種"×〔CCG〕、頂上決戦の行方は…!?
感想・レビュー・書評
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根が真面目で優しい子ほど神経症を発症すると言う…人間のカネキくんは天涯孤独な身の上の孤独さを内に秘め、順応しようとしていただろうに、グールに絶望から救い上げられ、仲間を得た事で、自分は一人ではない、と思ってしまった。故に、異常なまでの責任感、自分を孤独のどん底から救ってくれた仲間を絶対に失いたくないと言う強迫観念に捕らわれてしまった。
思い返すと、誰もカネキに「強くなれ」と促したわけではない、そう言う場面はヤモリに拷問されている間に自分の内なるリゼと会話していた間にそそのかされただけだ、そのリゼももしかしたらカネキの崩壊寸前な精神が作り出したものかもしれない。カネキは自分で自分の行く道を決めた。自分の決めたことにあまりにもひたすら正直に進んで行こうとした。
と本編は非常にシリアスな状況なのだが、不覚にも巻末の世界の童話パロで爆笑だ…詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「生む原因を作った」と「生んだ」では結構ニュアンスが違うんだけどその辺、カネキが勘違いしているだけなのか?
まぁ、目の前の敵を倒せば済むと思ってるぐらいだからそうなのかもしらん。 -
高槻泉はただの作家さんでいいのかな…?
まだまだ謎多い。 -
伏線回収。人間味。
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嘉納教授のアジトでの戦い続き。
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万丈さんが男前すぎる
ろれつの回らないアキラ新鮮w -
万丈さんっっ‼︎素敵です‼︎