シャーマンキングFLOWERS 6 (ヤングジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 270
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (180ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088798950

作品紹介・あらすじ

地獄から脱せないでいた麻倉花は、チーム「ヤービス」の羊介と対峙することに!! 圧倒的な力の羊介になすすべのない花。地獄脱出の方法を見つけ出せるのか!? また、花が新たなコミューンで再び出会った、ゼロ戦乗り・桜井の秘密とは!? 感動いっぱいの次世代シャーマン物語、第六巻!!

感想・レビュー・書評

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  • 常に何かがはじまりそうで、実はもう巻き込まれてるんだけど、あれ脱線?小休止?いやいや冒険ははじまり、世界は広がり続けてるんだ…!!そういう、とっちらかったとこがめちゃくちゃ武井作品。怒涛の展開、設定、ツッコミに翻弄される。途中ちょっと…落ち着こうか…って声をかけたくなる。ふいに肩を叩かれとりあえず、ごめん、終わってくれない?と声をかけられる…だから終わらない(未完)。
    ってことで、新章の情報もありますが未完のとこでレビュー。


    正直デスゼロ編が長過ぎでした。
    ストーリーとしては、シャーマンキング完全版が旧約だとしたら、このFLOWERSは新約の位置になるんだろうなと思いますが、この新約の部分も、現段階ではハオと前作キャラの約束なところがちょっと残念。もっと別の、せめてハオと新キャラたちの約束を読みたいな…。
    出版社側の事情で未完ということですが、先生、洋介以後の、チームヤービス以後のこと考えてたんですかとは思う。

    物語進行のためとは言え、親の都合に振り回されて死に、生き返させられ、鬼を纏って、さらに新しい戦いとやらに駆り立てられる主人公・花が不憫で仕方ない。
    望まない状況も親の愛、彼の宿命だと言えば納得…できるかなあ?
    花は最初は日々の鬱憤を戦いにぶつけてたけど、優しく悟し見守ってくれていた阿弥陀丸が敵に奪われてしまって…。

    旅館で賑やかに暮らしてきたせいか情緒的な部分は強いんだけど、この子が誰かのために愛を持って戦える状況って来るんでしょうか。
    個人的には、戦う理由が愛じゃなくてもいいです。実際前作では葉も揺らいでて、巻き込まれた花がそれを模索する物語だったら先が読みたい。花が葉に、阿弥陀丸がマタムネになる必要はないと思いますから。

    花(たち)の戦いはまだまだ続く!

  • まさかの終了・・・
    これからって感じだったのでちょっとびっくりしました
    前作があったので、マンキンにまた裏切られたとまでは思わなかったけど

  • ミカン。

  • 阿弥陀丸を葉のお古と表現した時の葉王の笑顔が印象的でした。
    パッチも葉王側とルドセブ側に別れて、
    花はデスゼロを持霊に出来るのか、次巻では何か一つは判明して欲しいです。

  • 過去の栄光にとらわれ過ぎかな。
    もっと、別の視点やキャラでよかったのに、結局性格を変えた二世キャラが集まってワイワイしてる感じ。

    絵も、昔の方が魅力的。
    仏ゾーンだった頃の方が前向きで面白かった。
    今後は検討の余地あり。

  • あ、愛か…。

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著者プロフィール

1972年、青森県生まれ。1994年、『ITAKOのANNA』で第48回手塚賞佳作受賞。1997年、『週刊少年ジャンプ』において「仏ゾーン」で連載デビュー。作品に「SHAMAN KING」のほか、「重機人間ユンボル」「機巧童子ULTIMO」「猫ヶ原」などがある。

「2022年 『小説 SHAMAN KING(2)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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