ROUTE END 1 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
3.70
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本棚登録 : 201
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088811208

感想・レビュー・書評

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  • めちゃコミ。面白くて一気読みしてしまった作品。特殊清掃業者が猟奇的な殺人事件に巻き込まれて、まぁなんやかんやある話です。展開を予想しながら読むのですが、正直まさかこうなるとは…と個人的には感じる展開で非常に面白かったです。オールシリアスなのではなく、たまに笑える要素もあるので良いバランスだなと感じました。まぁ特殊清掃業者の話なので死体とか普通に出てきますが、私はそこまでグロさは感じなかったです。

  • 【あらすじ】
    人の死が日常的となる職業、“特殊清掃業”を生業とする青年・春野。彼が近隣で続発する連続猟奇殺人事件、「END事件」に足を踏み入れて…。生と死の在り方を問うサイコ・サスペンス開幕!!

    ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

    感想は最終巻にまとめて記載予定です。

  • 全8巻
    NewsPicksの記事で、オススメされてて購入。

    最近、一気読みできるサイコサスペンス、パニック系の漫画にハマってます。

    個人的には、橘は3つ子であってほしかった…

  • 特殊清掃員が仕事で関わってしまう猟奇殺人に
    巻き込まれていくストーリー。

    視点が新しく、予想外の設定や展開に目が離せない。
    プラスとは言え少年ジャンプでよくこの話を連載させたと思う。
    殺人を扱う話というのを除いても、かなり大人向きの話。

    人間の深層心理や心の傷などに踏み込んでいる。
    逆に言えば、幸せな家庭環境の人には
    読んでいても登場人物の苦しさや辛さが
    ピンとこないところもあるのかもしれない。

    タイトルや、殺人犯がENDの文字を使う意味など
    興味深い。

  • 特殊清掃業の話。
    実際に特殊清掃業を営んでらっしゃるユーチューバーの方がほんとにリアルに近い、とおっしゃっていたので気になってて読んでみた。
    死体とかね、愉快ではない描写もあるから、一冊ずつしか読めないかな。
    だけど、内容がものすごく深刻にうつになるってわけではない。
    むしろスッキリしてる印象かな。線がスッキリしてるからかな?

  • 特殊清掃員の春野には、10歳の時に母親が自殺してしまったと言う過去があり、その過去に対しての怒りを抱えて特殊清掃員と言う職業を選んだ。「死」を解明したいと言う彼の動機がするっと入り込んで来る。人は目に見える形で狂ったりはしないのだ。巷では連続して「END」を言う文字に死体を解体する殺人鬼が殺人を繰り返しており、春野が働く特殊清掃会社「アウン」の社長がその被害者になり、春野は特殊清掃員としての勘と、恩師を殺害した犯人への怒りを携えて、犯行の痕を独自に調べ始める。春野は、一見普通の社会人男性に見える。特殊な職業に就いているだけで、群衆の中に紛れた一人の男でしかない。
    人の心の中の闇は、そんなに解り易く目に見えなくなっている現在社会に根差して描かれている。

    恐らく、連続殺人犯エンドは…と言う感じで、犯人が何となく解ってしまったかもしれないが、そこへ至るのには何の差があったのかを知りたいと思ってしまうので、続きを読む。

    春野の趣味が神社は寺に興味を持っている事、会社の名前が「アウン」であると言う事も(阿吽)何かしら関わって来るに違いない。

  • ~2巻
    これは完結したら読み直したい。

  • 目指してるのは岩明均な気がするが地味加減がちと違う

  • 久しぶりに面白いマンガを見つけたね。
    サイコサスペンスなんだろうけど、絵がアッサリしてるから読みやすい。
    めっちゃ気になる所で終わってるし、早く続きが読みたい

  • 猟奇的なバラバラ殺人事件の真相がとても気になる。
    また、腐乱死体があった場所の清掃などを行っている特殊清掃業を取り扱っていて興味深い。
    ラスト、主人公の前に現れたエンド。
    続きがとても楽しみ。

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著者プロフィール

旧ペンネーム中川貴賀。2012年アフタヌーンに掲載された『僕と犬』でデビュー。2017年「少年ジャンプ+」にて『ROUTE END』(全8巻)を連載。他の作品に『輪の影』『リメインバッド』。

「2023年 『DYS CASCADE(4)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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