- Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088811987
感想・レビュー・書評
-
とうとうビックマムvs麦わらのルフィー&ベッジ連合軍の戦いが始まったぁーー!ジェルマも加わったし、これからどうなるか、次巻が待ち遠しい♪最近シーザーが可愛く思えてならないのは私だけだろうか....w
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ビック・マム暗殺大作戦決行。
綿密な計画でも、そう簡単にはうまくいかないだろうな。
それにしてもマムの子どもたち。
懸賞金ばかり高く、容姿能力とも驚くべきところがない。 -
ビッグ・マム暗殺に必要なのは「マザー・カルメル」の写真への攻撃。ビッグ・マムが何よりも大切に想っているマザーとは何者?
といったところで、過去へ。
人間離れした巨体のリンリン、のちのビッグ・マムを持て余した両親。捨てられた彼女を引き取ったのがマザー・カルメルでした。
マザーからの愛情をたっぷり受けて育ったリンリン。ただ、ある日突然マザーはリンリンの前から姿を消してしまいます。
マザーを探し続けるリンリン。だけど、彼女は姿を現しません。なぜなら、リンリンが食べてしまったから。
直接の描写はされてないけど、状況を考えるとそういうことなんだろうな、と思う。悪魔の実の能力が移ったのも、そういうことなのか。そうやって移行するとは明言されていないけども。恩人であるマザーを失った悲しみが、ビッグ・マムの弱点になっている。そう言うと悲しみがあるのですが、欲望のままに我を忘れてしまった結果のことなので、同情はできないか。人喰いだし。しかし、リンリンに倫理を教えず成長させたのはマザーなので、自己責任でもある。
そもそも、マザーは孤児引き取って人身売買行っていた悪人なので、天罰でしょう。
裏の顔はリンリンは一欠片も知ることはなく、どこまでも優しいマザーのままなのが、皮肉ではあるけども。
ビッグ・マムが作り上げたい全ての種族が仲良く暮らせる世界。その根っこにあるのがマザーとの日々であるならば、虚構の日々を見せられていたのであり、壊してしまったのは無意識であっても自分自身。
理想や思想でなくて、欲望で作り上げようとしている世界か。全てのものに命が宿っているホールケーキアイランドは、夢の世界かもしれないけど、気色悪さがあるのはそういうところかもしれない。
夢と魔法の国なんだけど、あの空間も非日常だからいいのであって、日常になるとしんどいものな、多分。ユートピアであるけど、その裏にある闇は深いビッグ・マムの理想郷。
「ONE PIECE」の社会は、表と裏の差が激しい。ディストピア世界なんだよな、と思う。
クロコダイルが作ろうとしてたアラバスタ。ドフラミンゴのドレスローザ。ビッグ・マムのホールケーキアイランド。何より天竜人がそのものだし。
そいつらをぶち壊し続ける麦わらの一味。そこが魅力の一つですね。 -
ビッグマムの過去はあんまり共感できないな、、
-
遂に始まったサンジ結婚式=ビッグマム暗殺計画、大量のルフィがウェディングケーキから登場するシーンと、混乱に乗じてルフィの顔を被ったブルックの破壊シーンが良かった。そしてどこまでもサンジは優しい。計画が失敗して続きが気になる…!
-
子供のまま大きくなってしまったビッグマム。
悪気のない平和主義者は怖い。 -
結婚式が始まる。
サンジの天然がすごいww
で、結局、プリンちゃんはいい子なのか、どうなのか、微妙。
ふり幅が大きすぎるだろう。
でもって、ビックマムにも過去があるわけで…。
うむ。
全く同情できないんだが。
つか、これって教育の欠落の結果だよね。まあ、教育できなかった、というのが正しいのかもしれないけれど、でも、最初からそれがなされなかったというのはあまり思いたくないな。
ともあれ、大混乱の大戦闘になって…。
人が多すぎて困るww
にしても、サンジ恰好よすぎです。
も、この編はサンジのためのものだなww