Dr.STONE 5 (ジャンプコミックス)

  • 集英社
4.27
  • (46)
  • (31)
  • (18)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 1138
感想 : 26
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088813813

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • アニメ見るか迷う

  • 村長を決める御前試合が開幕!千空たち科学チームの戦いが始まる!スイカが自分の力で縄から抜け出して、金狼へ科学の目を届けたのが熱かった。仮面姿はヒーロー!って感じでいいよね。コハクは惜しくも不戦敗になるも、「マントルのウソで本当に良かった スイカが溺れたのでなければそれでいい…!」とスイカを抱きしめたところが素敵だった。

    御前試合でマグマを打ち破る鍵はクロムに手渡された!千空と学んできた科学、スイカのマスク、ゲンのマジックと心理術、そしてクロムの覚悟と執念。まさに光が集まって火を点した展開は素晴らしかった。と思いきや、その後の展開もいい意味で裏切ってくれて面白かった(笑)

    酒も手に入り、サルファ剤作りもラストスパート。ゲンのためにコーラを作っておいてあるところもさすがだった。あんなにおいしそうに飲んでいる顔を見るとこっちまで飲みたくなるね。

    サルファ剤もそこだけ見たら妖術にしか見えないかもしれない。ただ、それに至る見えない努力がある。その努力を知っているからこそ、「科学という人類の英知の結晶なのだ 私は科学を そして千空を信じている…!」というコハクの言葉が生きてくる。科学も人も同じで、その背景にあるものを見ようとすることが大切なんだろうね。

    明かされた村の名前に驚き、ここで親世代の話が回想されてくる構成が上手い。はたして過去に一体何があったのか。引き込まれるラストだった。

  • ■書名

    書名:Dr.STONE 5
    著者:Boichi、稲垣 理一郎

    ■概要

    『御前試合』が開幕! 千空率いる科学王国チームの初戦は金狼対マグマ。
    近眼の金狼は間合いをとられ苦戦するが、“科学の目"を身に着けると途端に
    マグマを圧倒し…!? 千空たちは科学の力で優勝を目指す!!
    (amazon.co.jpより引用)

    ■感想

    やっと物語が動きましたね。
    しかも、いきなり壮大な感じで。
    そうきたか~という感じです。
    この展開は、最初から予想していた人も多いかもね。
    この現象がどこで起きたか分かれば、感覚の鋭い人はこの展開を想像できる気がします。

    物語がいきなり壮大になったし、今後の展開も気になります。

    次が楽しみです。

  • めちゃくちゃおもしろかった!村誕生の真相に鳥肌が立った。

  • なるほど、父親存在感はあるのに、顔出てこないなぁと思ってたらここででてくるか。
    それにしても数千年たって石化してた人と普通に話せる程度に言語が変わってないってのは不思議。

  • おぉ
    歴史が
    繋がっていく
    こんなことがあったんだね
    まだ具体的なことは描かれないけど
    気になる
    終わり方です
    生きている
    生きていくからこそ
    幾千年を超える物語の入口がここに

  • 銀狼がゲスすぎる 笑

  • 御前試合と万能薬完成までの巻。
    金狼とクロムの奮闘でマグマを下し、銀狼のゲスさが露呈しつつも千空が優勝してまさかの既婚者に。そして秒でバツイチに。
    合理主義の千空が妻帯者になるのはちょっと見たかった気もするけど、ルリにはクロムがいるからね……。
    そんなことより優勝者への酒(とダメになった酢)で薬完成までのロードマップを怒涛のように完走し、無事にルリは快癒。めでたしめでたし。
    と、思ったら千空のフルネーム「石神千空」がなぜか百物語の伝承に……
    語られる千空と父の過去。
    宇宙飛行士だった父は、3700年前のその瞬間"地上"にはいなかった。
    気になる引きで次巻に続く。

  • コハクやルリが海外の血統をひいている理由に納得!!

  • 御前試合で千空が優勝して、サルファ剤を完成させて、村を作ったのが千空の父親らであり、千空が村人の先祖にあたるというのがわかって宇宙にいた千空の父親らが地球の異変に気づき地球に帰ろうとしているところまで。

全26件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

Boichi (ぼういち、本名:朴 武直 パク・ムジク、박무직)
1973年、大韓民国ソウル特別市出身の漫画家。漫画に活かすため大学では物理学を専攻し、演出技術を学ぶため秋溪芸術大学校大学院に進学した。1993年に韓国でデビューし、2004年に日本の漫画界でデビュー。主に少年漫画や青年漫画で活動している。代表作に『サンケンロック』『ORIGIN』『Dr.STONE』がある。

Boichiの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×