- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088822044
作品紹介・あらすじ
カナヲと伊之助 対 上弦の弐・童磨の戦いは極限へ――!! 身内を殺した鬼を前にして怒りに震える二人だが、強力な血鬼術の数々に押され悪戦苦闘する。近づくこともできぬ劣勢を覆し、二人は仇討ちを遂げられるのか…!?
感想・レビュー・書評
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カナヲ、伊之助チームが童磨を撃退!
所変わって、今度は蛇柱伊黒小芭内と恋柱甘露寺蜜璃。
柱が二人。
相手は入れ替わりで上弦の肆になった琵琶の女 鳴女。
鳴女の能力は、どうやら琵琶を鳴らすことで、
対象者を瞬間移動させてしまうことが出来るらしい。
とにかく厄介。近づくことすらままならない。
またまた場所が変わってこちらは上弦の壱 黒死牟。
見るからに強そうな鬼。
この鬼に対峙するのが時透無一郎。
無一郎は相当強いはずなのに、この上弦の壱には歯がたたない。
加勢に来た玄弥も真っ二つにされてしまう。
そこへ玄弥の兄 風柱の実弥が登場。
玄弥は兄との確執の真相を知る。
風柱の加勢でも黒死牟を抑えることは出来ない。
そこへ岩柱の悲鳴嶼行冥が到着!
あぁ。。。私がお借りしたマンガはここまで。
次はいつ出るんだ。。。
面白過ぎるwww
小説派の皆さんも、読んでみて損はないかも?
使われてる語彙も悪くないし、設定も面白いし、
大人でも十分楽しめる作品だと思います(*^-^*)
全力でオススメします♪詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
〉なんて優しい人なんだろう
〉なんて尊い人なの
〉守りたかった
〉命を懸けて守りたかった
〉一緒に家に帰りたかった
〉──花の呼吸 終ノ型 彼岸朱眼
鬼滅の刃は面白い。人気が出るのも納得の傑作です。
まず必殺技がかっこいい。めちゃくちゃかっこいい。
鬼殺隊員が皆、鬼に人生を狂わされた人間で鬼と戦う個別の理由が用意されているので、闘いの全てがドラマティックなところも良い。
バトルでは敵も味方もがんがん退場していくのも間延びしない緊張感がある。これだけ人気が出たジャンプ漫画で16巻で最終局面突入、19巻時点で敵ナンバー2と闘っていて、展開早いなと。
もうちょっとだけ続くんじゃよ、にならないことを願う。-
2020/02/12
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もんもんさん、こんにちは。
上弦の壱はすごくつよそうですから、強い柱たちとはいえ、かんたんには勝てそうにないですね。
次の20巻でどうやって...もんもんさん、こんにちは。
上弦の壱はすごくつよそうですから、強い柱たちとはいえ、かんたんには勝てそうにないですね。
次の20巻でどうやって戦うか、楽しみですね。2020/02/12
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16巻読み終わったときに
「えっ、これから7巻分、
全部トップギアなの?!
それで本当に最終話まで保つ?!
(だれないかという意味で)」
と思ってしまってゴメンナサイ…(汗)
だれるどころか巻を重ねるごとに
トップギアの更に上をいき、
ぐんぐん加速していく濃厚な物語に
もうなにもコメントができません…
コメントなんかできない…
それくらい、
「鬼滅の刃」はおもしろくて
強くて弱くてせつなくて
涙で前が見えないんだ…
まだ20巻以降読めてないけど、
全巻☆5つです。
いや、それでも足りない…!!
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12月に入ってから
漫画「鬼滅の刃」にとりつかれてしまった
わたしたち夫婦ですが、
特に夫は決死の覚悟で
全巻集めてくれました。
特に17~19巻はどこを探してもなく、
先に手に入れていた20~23巻を
読めない日が続きました。
しかし仕事納めの本日、
夫はやりました。
やりきりました。
仕事帰りに本屋さんで
17~19巻をゲットしてきてくれたのです…
もう大感謝しかありません!
ありがとう、夫…!
これで年が越せます。
みなさま、どうぞ良いお年を…!
(イヤイヤ、まだ2日間あるから) -
大正ファンタジー活劇冒険譚!
上弦の弐・童磨との戦いは終盤。明かされるしのぶの作戦。
悲しみを胸にカナヲと伊之助は戦い抜き、涙を流す。
鬼殺隊のそれぞれが動く中、無一郎は上弦の壱・黒死牟と対峙。
その圧倒的な強さに、参戦してきた玄弥共々、窮地に。
だが、そこに実弥と行冥が参戦し、死闘が繰り広げられる。
われら鬼殺隊は百世府磨!鬼をこの世から屠り去るまで・・・。
161話~第169話を収録。
しのぶの死は彼女自身の決意。
彼女の毒は童磨を蝕み、カナヲと伊之助を勝利に導く。
傷の手当をする炭治郎と義勇、上弦の肆・鳴女の血鬼術に
翻弄される蜜璃と小芭内。そして無一郎は上弦の壱・黒死牟の前に。
元・鬼狩り?日の呼吸ではなく、遣うのは月の呼吸。
しかも縁者らしき言動。その圧倒的な力は彼と玄弥を窮地に。
だが、実弥の登場!語られる玄弥への想いとお館様、友の記憶。
更に行冥が参戦!激しい戦いが続く。あ、
兄弟で鬼狩りとは、懐かしやという黒死牟の言葉も気になります。
強い感情が昂る巻!
ヒトだった頃から感情が無かった童磨。
判断力と戦闘力、身体能力の高さは秀逸ながら、魅力は無いネ。
人に尽くし世の中に貢献したなんて、上から目線。人は食い物!
死の際で恋に芽生えるなんて・・・死ななきゃわからないか、と。
かたや、伊之助。野生児で人の心の機微がわからなかった彼。
亡き母の存在を思い出したことから生まれる、激しい感情。
カナヲにも、泣けなかった過去。でも今は自分の意志で泣ける。
そして実弥。鬼は俺が狩るから、おまえは幸せな生活をという、
弟への想い。亡き友、お館様のための想いも籠めて、剣を振るう。
許さねぇ!!!うわぁぁ、一瞬で実弥が好きになってしまったぁ! -
読了
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カナヲがどんどん人らしくなっていくのが嬉しくて、そして最推し女キャラのしのぶさんが素敵すぎて涙が止まらねえ…
童磨はマジで許されざるクズオブクズだけど、最後の瞬間に恋を覚えたのがエモすぎて19巻の中で一番興奮しましたね。本当に恋という感情なのかどうかは置いておいて、今までになかった感情が地獄へ堕ちる瞬間に芽生えたのが最高すぎるな…
ネットでうっかりネタバレ見ちゃったりしたので、他の柱がどうなるのかなんとなく予想ついてしまってこの先を読みたくない…
まぁ某ジャンプ漫画みたいに死んだのに生き返るとかいう命を軽々しく扱う漫画よりはしっかり死んでくれた方が…とか考えている自分がいてとても複雑。だってみんな命を懸けて戦ってるんだからね。そこが鬼と人の違いなんだものね。 -
とりあえず、発売直後に店頭から消えるという衝撃。翌日に買いに行ったら、もうどこにもなかった。仕方なく、不本意ながらネットでゲット。さすがに今の時代、入荷するまで書店に足繁く通う、ってのは待ってられない。
そんなとんでもない熱狂の渦の中、物語自体は納得の安定感。鬼も柱も勢揃いで、いよいよクライマックスへ向けてまっしぐら、って感じか。意外にあっけなくやられた感のあった毒の柱、やっぱりただでは転ばない訳ですね。そのあたりの気配りもお見事。依然、面白し。 -
上弦の弐に対して柱でもない伊之助とカナヲがどこまで戦えるのかと不安だったのだけど、なるほどとんでもない仕掛けがあったのか……
倒されても柱は柱ということね
ここで驚かされたのはしのぶによる仕掛けもそうだけど、カナヲがしのぶの覚悟を事前に知っていた事か
回想でしのぶは一緒に戦えば上弦の弐を倒せるのではないかというカナヲの考え方を叱って正す。カナヲが反論したのは甘えた考え方をしているからではなくて、姉であるしのぶを失いたくないから。しのぶの死を前提とした戦い方をすぐに受け入れられない
勿論、姉を殺された怒りを抱えて戦ってきたしのぶにそれが判らないはず無いのだけど、上弦の鬼を倒すためにはそういった「甘え」は完全に捨て去らなければならないということか
姉の甘えなき覚悟を見せつけられたからカナヲも失明の危険がある技を躊躇なく使う
カナエからの情報、しのぶの犠牲、カナヲの覚悟、伊之助の仇討ち。それらが結集して童磨を打ち倒す流れは美しいね
ただ、それだけの犠牲を払っての勝利でもあるわけだけど……
無限城での戦いは方々に散っているから場面は何度も移り変わる。対童磨の後は新たな上弦の肆と蜜璃達の戦いが描かれるのだけど……
攻撃そのものは厳しいものでないからか、ギャグ描写がかなり入っていたね(笑)
厳しい戦いの中でのちょっとした息抜きになった気がするよ
そして始まるのは上弦の壱、継国との戦い。彼は見た目からしてヤバさがビンビンに伝わってくる敵だったけど、その強さは上弦の壱という立ち位置に相応しいもののよう
柱が何人も集まってもまともに攻撃が入らないってどういうことなの……
その中で明らかになっていくのは不死川兄弟の絆。
実弥の家族を想う気持ちが玄弥に伝わり、兄の真意に玄弥が涙し謝る展開は王道的展開だからこそ良いなぁ
そうして実弥は弟を守る兄となり継国に立ち向かっていくのだけど……
それでも全く敵いそうにないとは……
行冥もここに来て切り札を解放。
上弦の壱を倒しても上弦よりも強い無惨が控えているのかと思うと鬼殺隊が鬼を全滅させる未来なんて果たして存在しているのかと思ってしまうね -
19巻です。
不死川兄弟の兄弟愛に感動しました。