- Amazon.co.jp ・マンガ (188ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088828909
作品紹介・あらすじ
お笑いのセンスはあれど、人前では緊張してしまう内気な少年・四十万畦道! かたやネタは作れずとも表現力はピカイチの元天才子役・東片太陽! 生きてきた道も違えば、性格も違う高校1年生の2人だが、目指す目標は唯一つ“お笑いの頂点"!! 全力で夢へと駆けてゆく「お笑い」青春ストーリー第1巻!!
感想・レビュー・書評
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ネタ作りのセンスはあるのに内気な少年・四十万畦道。かたやネタはからっきしだが表現力は最高の元天才子役・東片太陽。出会った二人が目指すのはお笑いのてっぺん!お笑い青春ストーリー開幕!
お笑いコンビを描くのは、こちらもコンビ!小説家・浅倉秋成と漫画家・小畑健!浅倉先生は『六人の噓つきな大学生』で大ブレイク!伏線の狙撃手と呼ばれるミステリ作家がお笑いを描く!しかも相方が小畑先生!読んでみるとこの人、芸人さん?って思うほどお笑いに通じていて驚き!
文化祭での初コンビコントに始まり、お笑いを認めてもらうために四十万一家を笑わせる流れ、そして初の正式な舞台へ。お笑いのネタ解説を絡めつつ、リズミカルに進む。小畑先生の描く生き生きした表情もすごい。家族を笑わせるシーンはネタに加えて、場面のシュールさと笑いでの対比が効いてて好き。
出会いのシーンは、あれ?マサルさん始まった?と一瞬思った(笑) 奇抜さで目を惹いたと思いきや、緊張する四十万が「先生!」のツッコミだけで成立するコントを見せつけるという鮮やかさ。四十万一家とのかけ合いの間など、絶妙に作ってあるなと。早速、逆境に立たされた二人がいかに窮地を笑いに変えるのか期待。
「その夢が大きければ大きいほど応援する側は無責任でいちゃいけないんだ」というセリフも誠実でいいよね。過去にまつわる話も膨らみそうだし、今後が楽しみ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ある日出会った高校生ふたりが、コンビを組んでお笑い界の頂点をめざす!…コンセプトはお笑い版『バクマン。』という感じだけど、マンガとはまた違った「表現」の世界。笑いについての分析やその対策、また実演の見せ方など、この作品ならではの展開が面白そう。今後に期待です。
個人的には、青春ものを描かれる時の小畑健さんの画風が好きですねー。伸びやかで可能性に満ちたムードのキャラクターに惹かれます。 -
お、面白〜〜!!!お笑いがテーマの作品というだけで読む価値があるんですが、主役2人が高校生で等身大で感情移入できるのと、勢いだけじゃなく頭で考えて笑いを取ることをしっかり解説してくれているのが良い。漫才をちゃんと全部載せるという挑戦にも拍手を送りたい。今後が楽しみな漫画です。
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バクマンを彷彿とさせるストーリー構成
お笑い芸人をめざしていく話。
天才ネタ職人×元天元子役というキャラ設定はありそうでなかった。
なんとなく話の展開は見えているものの、
主人公たちがどのように困難を乗り越えていくのか、
また、主人公たちが抱えている過去をどう清算していくのか。
どちらも楽しく読めそうな気がする。
2巻以降にも期待! -
とっても面白かった!
お笑いは時々見てるけども、漫画でも味わえるとは!
それぞれにそれぞれの味わいがあり、1巻から7巻まで一気に読んでしまった。漫画もお笑いもすごい! -
ほんタメで紹介されてたから読みました!
原作が朝倉秋成ってことで絶対面白いじゃんと思い入手。
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『笑いのカイブツ』っぽさもあるなぁとか思ってたけど最初だけで、あとは確りジャンプしてるなぁ。畦道の家庭が謎過ぎる。テンション高くて良いマンガ
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高校生が夢追う漫画大好き!!!!
小畑健先生の絵大好き!!!!!
これからどんなネタ出てくるのか普通に楽しみ -
感想は3巻にて。
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お笑い漫画。ギャグというより、ストーリー構成が面白い。お笑いへの知識が深くなければここまでかけないと思う。すごい