終わりのセラフ 28 (ジャンプコミックス)

  • 集英社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (188ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088832678

作品紹介・あらすじ

家族の命かミカエラの命かの選択をせまられる優一郎。家族を選べと説得するミカエラ。涙を流し語り合う二人…。優一郎が下した決断とは!? そして更なる強さを欲する優一郎は阿朱羅丸に力の供与を求めるが――。

感想・レビュー・書評

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  • 優はどうしたいのか

  • 優ちゃんの化けの皮が剥がれる。
    家族家族言いながらも、結局は過去の自分と同じでミカエラだけ生き返れば良い。
    当のミカエラは自分よりも家族を生き返らせたいというのに。
    しかも、それをミカエラの力を使って、それどころかミカエラ以外(アシェラ)の力も取り込んで叶えようっていうのだから、もうミカエラのことすら考えていない。
    自分の「ミカエラを生き返らせたい」という気持ちだけ。
    ぶっちゃけ、ミカエラが生き返りさえすれば、後はミカエラすらどうなっても構わない、みたいな状況。
    阿修羅丸も取り込んでしまうし、グレンやシノアも捨てていく。

    本当に全てを救えるアテがあるのなら良いけど、いままでのことを考えると「とりあえずあがいてみる」でしかない可能性も充分にある。
    やってみたら上手くいった、では物語として安くなってしまう。
    マジでどうするつもりなんだろう。

    相変らず四鎌童子の真の目的が明かされていないってのも、もうここまでくると面倒くさい。
    四鎌童子が焦っておらず、阿修羅丸が喰われたことを考えると、まだヤツの手の上なんだろうかね。

    「でんでん現象」が改名されて「おわせら現象」とかにならなきゃ良いが・・・。

  • なんか段々、ユウ君が怖くなってきた。彼、サイコパスじゃなかろうか…
    俺の望む俺の理想の世界とか言い出しそうでコワイ。まぁ元々キャラやお話が好きというよりは、絵が好きで読んでいるフシはありますが…このお話に出てくる登場人物はきちんと人の話を聞かない・人にきちんと自分の意見を伝えない人が多いのがストレスではあります。

  • これまでのストーリーを割とぶった切っていて、これまでなんだったの?ストーリー全体を無駄にする巻だったので、厳しかったわな。

  • ミカエラと人類。
    優にとっての、この二択は酷。

    ここにきて、きょうだい、家族の絆の深さを痛感する。

  • 話がなかなか進まない。続きが知りたい!

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