- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088832715
作品紹介・あらすじ
高校生活に馴染めず、クラスでも孤立する少女・三鷹アサ。彼女の日常は、とある“悪魔"との出会いで激変する!! 世界の新たな災厄となる、その“悪魔"の目的とは!? そして、神出鬼没のチェンソーマンの行方は…!? 血みどろの青春が炸裂する衝撃の第二部、開幕!!
感想・レビュー・書評
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「デンジの幸せ」と「戦争より怖いもの」がなんかあるか考えてる。
「戦争が人を武器にしてる」ってのがまた…詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
アサの表情がうまい。性格もけっこう好き。
説明セリフが少ないのもいい。
戦争の悪魔がツッコミ担当なのも面白い。
今後の彼女の奇天烈バトルに期待。 -
64冊目『チェンソーマン 12』(藤本タツキ著、2022年10月、集英社)
「公安編」と銘打たれていた第一部から、学園を舞台にした第二部へと戦いは移る。
主人公がデンジから三鷹アサという女生徒へ変更。彼女と「戦争の悪魔」との出会いは、この混沌とした世界に何をもたらすのか?
この先、どのような物語が展開されるのか全く予想がつかないが、間違いなく面白くなるはず!
他作品のパロディが多々見受けられるが、ヨルの顔の傷は『無限の住人』の万次から、かな?
「我が名は戦争の悪魔! 腕鳴らしに殺されてくれ!」 -
俗っぽさと映像的センスの良さの大雑把な融合感がたまらない、やっぱり漫画が上手い
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コケピー一連の偽善っぽい嫌〜な感じと、アサとユウコの多幸感のある交流のどっちも描けるのが本当にすごい作家。このいいように情動を弄ばれてる感じが鼻につくといえばそうだけど、いまはただただ感服してしまう。
コケピーのことを偽善と言ってしまったけど、そんな単純な言葉では言い表せないような複雑さと嫌な感じを描けていて恐ろしい。
一部のときもそうだったけど、「チェンソーマン」っておもしろいのかといわれたらわからない。下手すれば破綻してるような気さえする。ただ、今まで味わったことのない感情を抱かせてくれる作品ではある。そんなことができる作品なんてめったにないので、やはり傑作だ。
ちなみに『ルックバック』は良く出来てる気はするけど、見知ったエモーションに落ち着いてしまうので、あまり好きではない。 -
第2部開始。
世の中には、まだまだ強い悪魔が存在する。
この時勢における、「戦争の悪魔」は最強に近い。 -
ゴキブリの悪魔カッコイイ。
アサの記憶に出てきたチョビ髭は一体何の悪魔だろうか?