かぐや様は告らせたい 4 ~天才たちの恋愛頭脳戦~ (ヤングジャンプコミックス)
- 集英社 (2017年1月19日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088905723
作品紹介・あらすじ
「恋愛は告白した方が負けなのである!」
エリートの集う秀知院学園生徒会で出会った会長・白銀御行と副会長・四宮かぐや…。この両想いであるはずの天才2人が、互いに相手に惚れさせ、相手から告白させようと日常の全てで権謀術数の限りを尽くす、新感覚のラブコメ!!
第4巻では、白銀の妹・圭が恋愛頭脳戦に“参戦"!? そして、主人公2人は、心理テスト、恋愛バイブル、校歌、神経衰弱、お見舞い、修羅場、夏休みの予定…ほか多数で恋愛頭脳戦!!
感想・レビュー・書評
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風邪ひきかぐや様のあまえんぼっぷりが予想ふっきってかなりの退行だった。
あれは襲えないよね。
第37話「かぐや様は許せない」と第38話「かぐや様は許したい」が今回一番盛り上がった!(個人の感想)
落としどころが素晴らしい…これは両者勝利というか、両者完勝(個人の感想)。
会長の妹さん、この巻で参戦、というには登場がちょっと終盤すぎた。 -
今回の藤原ママ特訓シリーズは歌!ここはアニメでも大爆笑させてもらったところ。自ら地獄の門を開いていく藤原書記、おつかれさまです(笑) 表情の落差が激しすぎて面白い。校歌の歌詞が二人が歩んだ地獄の替え歌になってるところも上手い。あれは泣き崩れるしかない。
そして、お見舞いイベント!誰がお見舞いに行くかを決める神経衰弱も面白かった。藤原が仕掛けたイカサマを見事に見抜かれて、石上に突っ込まれまくるパターン好き。
風邪をひいて甘えんぼモードのかぐやも可愛かった。その中にも刻まれた帝王学からくる孤独や葛藤が織り込まれていて二段構えになってるのもよかった。
複雑な乙女心からくる二人の不和。今までは相談を受けていた白銀とかぐやが、今度は相談をする側になって話すことに。石上はエンジンがかかると命知らずすぎて面白い。
「僕から言ってやりましょうか!その馬鹿女にビシッと!!」
(やめとけ死ぬぞ!!)
この流れは笑ったなあ。
表紙を飾っている白銀の妹・圭も登場して、少しずつキャラが増えてかけ合いが広がっていくのもいいね。 -
きびだんごよりもキジだよ…。
迷走神経反射か…あれはそうだったんですね。
手が震えて、体は寒さに震え、立っていることもままならない。
なるほどね、そういう名前だったんだ。
死にたくなりますものね。
石上さんは毎回あれを経験してるのだろうか。
お見舞いの展開は映画版…というか映画は見てないから…映画ノベライズ版の方が好きだな。 -
完全既視感だけどアニメだったのか不明、殺法返しが良い
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そうやって私の欲しいものをすべて奪っていくんですねー今日は正しいです ねー!?
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「かぐや様は嫌われたい」の無意味にひとに冷たくできない会長がとても好き。プライド高いのが難点だけど優しいんだよな……
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とうとう作者が「天才」「頭脳戦」という言葉を放棄した。4巻は(も?)藤原書紀が大活躍。本来のメインは風邪かぐや様なんだろうけどもケーキ食べさせたいかぐや様がかわいい。ついでに会長もかわいい。石上くんが地雷踏みキャラになり、会長の妹が登場。まだその実力の片鱗の半分も見せていないようである。そして藤原書紀バレーボールに続き二度目の災難。ソ(レ)は名言。