かぐや様は告らせたい 22 ~天才たちの恋愛頭脳戦~ (ヤングジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 855
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088918709

作品紹介・あらすじ

「恋愛は告白した方が負けなのである!」
エリートの集う秀知院学園生徒会で出会った会長・白銀御行と副会長・四宮かぐや…。この両想いであるはずの天才2人が、互いに相手に惚れさせ、相手から告白させようと日常の全てで権謀術数の限りを尽くす、新感覚のラブコメ!!
…だったはずの2人も付き合い始め、数か月が経ち、3年生へ進級し同じクラスに!! 藤原千花や早坂愛、柏木渚、四条眞妃も集う中、全国模試で白銀に勝利し、全国一になった事もある四条帝まで転校生としてやってくる波乱の幕開け!? 海外の大学へ進学を決めている白銀が日本にいる期間は、この1学期のみ。“男と女のABC"の進展を意識する2人が辿り着く先は!? “伝説"となる22巻!!

感想・レビュー・書評

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  • 3年生へ進級し、同じクラスになった白銀とかぐやたち。そこに転校生として四条帝まで乱入!水面下で始まった四宮家と四条家の抗争!だが、白銀とかぐやの最優先事項は男と女のABCだった!ラブコメ絶好調!

    帝が加入してどうなるかと思いきや、翼を巻き込んでのボーイズトークに大発展!あんな深刻な顔してその話題かよ!ってなるよね。こだわりの強さは白銀と帝は似てる気が。ここで胸の内をはっちゃけて、翼と打ち解けたのがよかった。てか、翼ピュアすぎる!あの後、殺されなくてよかったね(笑) かぐやが開いたお茶会という名のガールズトーク会も面白かった。

    その後のタオル回はめちゃくちゃ笑った!あんな獲物を狩る目でタオルをしならせてたら「ひ…ひえっ…」ってなるわ!タオルを振るう白銀と、必死に身をかわすかぐやのすれ違いコント的な展開が最高。石上の「あひぃ!」もなんかゴールデンカムイを読んでる感じのシュールさがあって好き。この攻防は早くアニメで見たい!

    「とうとう!とうとうなんだわ!」
    アクシデント満載の突発お泊り会もよかった。あれはブレーキ壊れても致し方あるまい。しかし、ピザの箱をテーブルに置きっぱなしは妹にバレないか?!って思った。特別ではなくありふれた普通のカップルになって、日常を愛していく。自分に素直なほど人は強い。四宮家という巨大な存在を敵に回しても、この二人とその仲間ならどうにかしてくれそうって感じられるのがいいよね。

  • 【あらすじ】
    「恋愛は告白した方が負けなのである!」
    エリートの集う秀知院学園生徒会で出会った会長・白銀御行と副会長・四宮かぐや…。この両想いであるはずの天才2人が、互いに相手に惚れさせ、相手から告白させようと日常の全てで権謀術数の限りを尽くす、新感覚のラブコメ!!
    …だったはずの2人も付き合い始め、数か月が経ち、3年生へ進級し同じクラスに!! 藤原千花や早坂愛、柏木渚、四条眞妃も集う中、全国模試で白銀に勝利し、全国一になった事もある四条帝まで転校生としてやってくる波乱の幕開け!? 海外の大学へ進学を決めている白銀が日本にいる期間は、この1学期のみ。“男と女のABC"の進展を意識する2人が辿り着く先は!? “伝説"となる22巻!!

    ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

    感想は最終巻にまとめて記載予定です。

  • 天才だからの恋だと思います。
    どっちが告るか知りたいです。

  • 安定のラブコメ。ちょっと物語としては、停滞感があったが、最後の最後で最後までやっちゃうのさすがの展開だと思った。四宮家の不穏さを出しながら、これからどうなっていくのか気になる。

    • 2021/6さん
      私もどうなるか気になります。  

      ところで、ヒロポンさんは、何話が好きですか?
      私もどうなるか気になります。  

      ところで、ヒロポンさんは、何話が好きですか?
      2021/06/14
  • うん! そうそう、こうなるよね!!

    細かいネタはともかく、この流れよ!
    そうなるのが当たり前なわけで…そこまでの盛り上がり、段取りが実に自然で凄くストンと腑に落ちました。

    …この漫画ってラブコメだったんだなぁ…(今更)

  • 気づけばもう次の巻が出ちゃいますね・・・

    男女が付き合うと必ずやってくる問題、性愛の話がメインでした。
    会長とかぐや様がついに・・・

    会長が思い出しながらじたばたしているところがめちゃかわいい♡また、かぐや様からの報告を受けた早坂のじたばたもまた、かわいい♡
    遥か昔の淡い思い出をつい繰ってしまいました。同じことではないけどこんなじたばたな思い、自分もしたことあったなぁと。

    そして早坂の心の声「恋をしてから本当に少しずつ四宮かぐやは普通の少女になっていく。高貴でも潔癖でもなく、目の前のことを気兼ねなく楽しめる、そんな普通に」にぐっときました。早坂だからこそ、小さいころから侍女として、親友としてずっとそばにいた早坂だからこその思い。ひょっとしたら今後の展開のポイントにもなるのかも・・・と言う気がします。

    男子3人のおっぱい談義もまた、おもしろい。源氏物語の雨夜の品定めっぽくていいですね。ただ、一人だけ童貞くんたちとは違うレベルで話しているの笑う。

    さて、気になったのはその後。
    四宮家はなんだかものものしいし、会長のスタンフォード行の話もあるし・・・って思っていたら、カバー下の表紙には作者・赤坂アカ先生のコメントが。

    もうこの「かぐや様は告らせたい」は終盤戦に入っているとか。ということは四宮家とかぐや様がどう決別するか、そして忘れちゃいけない伊井野ミコの恋の行方が展開の中心となっていくのでしょうか。今後も巻を追いながらこの人たちの恋の行方を見守りたいと思います。

  •  22巻なので、基本構造は割愛。
     いつものカバー下のおまけをワクワクしながらめくったら、割とまじめな作者からのメッセージが。

     いわゆる普通のラブコメディ路線に乗っかって、時折コメディ色の強めな話が混ざる構成。
     メインの二人がくっついてしまっては頭脳戦の方向が厳しいのかもしれない。
     ばれないように浮気するとか、裏を暴くといったキャラクターでもないわけで。
     この辺りは、ヒロインの実家周りの陰謀相手に頭脳が発揮されるのではあろう。
     物語は、終盤戦最終章に突入したようだが、最後の最後で大きな落ちをつけてくれそうでもあり、このままいい話で終わりそうでもある。

     原作が完結する前に、実写映画版のファイナルを迎えるというのもどうなの?って気もしなくもないが、そこまで含めて伏線になっていることを期待する。

  • 遂に、、、、、

    頑張ったな 白銀!

  • 泣きそう。

    何故ここまで面白可笑しくできるのか……全員可愛いし……

    次は大きく内容が進みそう。

  • さすが欠陥ラブコメ!笑

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著者プロフィール

1988年新潟県生まれ。漫画家兼イラストレーター。2011年に『電撃マオウ』で、『さよならピアノソナタ』のコミカライズ版の連載を担当。12年、ボーカロイド「IA -ARIA ON THE PLANETES-」のキャラクターデザインを担当する。13年には同誌で、「ib インスタントバレット」の連載を開始し、15年に連載を終了。同年『ミラクルジャンプ』で、『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』の連載を開始。その後、掲載誌を『週刊ヤングジャンプ』に移し、16年17号より連載。22年11月、 7年の連載期間を経て最終回を迎えた。20年、横槍メンゴとタッグを組み『【推しの子】』の連載を始動。同作は23年にアニメ化され、大ヒットとなる。

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