魔王 JUVENILE REMIX (5) (少年サンデーコミックス)

  • 小学館
3.95
  • (72)
  • (45)
  • (69)
  • (3)
  • (2)
本棚登録 : 691
感想 : 24
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (182ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091214492

作品紹介・あらすじ

▼第38話/急迫▼第39話/その先へ▼第40話/業火の決意▼第41話/自殺屋▼第42話/越境▼第43話/唯一の方法▼第44話/危機…そして勝機▼第45話/呪縛▼第46話/約束▼第47話/リミット●

主な登場人物/安藤(高校2年生。両親を亡くし、弟と2人暮らし。他人に自分の考えた言葉を話させる能力“腹話術”を持つ)、犬養(自警団「グラスホッパー」を率いる青年。絶大なカリスマ性を持つが、裏には不穏な気配がつきまとう)●
あらすじ/犬養のことを忘れ、平凡な生活に戻ることを考えていた安藤。だが、弟・潤也との映画の帰りに見かけた「ただ生きてるだけ」の老人を見て、再び心が揺らぎ始める。そんなとき付近で火災が発生して、兄弟が現場に駆けつけると、放火された英会話教室の家からアンダーソンが老人を抱えて飛び出してきた。中にまだ人がいるとアンダーソンは訴えるが、アンダーソングループを恨む人々は誰ひとり救助に協力しようとせず…(第38話)。●
本巻の特徴/迫害され続けるアンダーソンに残された唯一の居場所に放たれた炎。何もしない人々を前に決断を迫られる安藤! そして殺し屋・蝉vs自殺屋・鯨、ついに激突!!●
その他の登場人物/潤也(安藤の弟。楽観的な性格。高校1年生)、蝉(ナイフ使いの殺し屋。岩西という上司がいる)、マスター(喫茶店「ドゥーチェ」を営む男。犬養の協力者で、強大な能力を持つ)、アンダーソン(新都心計画を推進する企業の社長の息子。安藤のクラスメート。性格良し)、要(安藤のクラスメート。犬養に心酔し、それを否定する安藤に敵意を持つ)、鯨(その特殊な能力から自殺屋と呼ばれる)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 巻数折り返し。安藤、何かを悟ったように覚悟を決める。アンダーソンも心が強いな。裏では殺し屋対決。鯨と目が合ったら終わり。他人を死に引きずり込む。けれど岩西が蝉をこちら側へ引き戻す。ツンデレ発動により幻覚が解けるw

  • 裏表紙
    わかってる。
    本当はもう気づいてる。
    俺の心・・・本心に-!!
    犬養により揺さぶられる街で、最後の“決断”を迫られる安藤。
    激突する闇の刺客たち・・・
    殺し屋・蝉VS自殺屋・鯨。
    呪縛に囚われる者・・・打破する者・・・
    抗うか・・・突き進むか・・・
    そして刻み始める-
    運命のカウントダウン!
    裏見返し
    進むしか・・・
    ないじゃないか。

  • 鯨は食べ物が自ら口に入るように泳ぐ

  • ただ漫然と生きているだけの、
    あの老人みたいに…

    考えることをやめて、アンダーソンを傷つけた…
    あいつらみたいに…

    俺は…

    なりたくなんかない!!!
    それなら…

    進むしか、ないじゃないか。

    平穏も
     安泰も
      恐れも…
    今までの自分も全部捨てて…

    前へ。

    前へ。

  • すごい、状況が変わってきた。
    要が校内のグラスホッパーを率いてるのも驚いたけど、一番のショックはアンダーソンが通っている英会話教室の放火でした。
    なんで、そこまでするかなぁ・・・。
    アンダーソン社が悪いんでしょ!アンダーソンはまったく悪くないじゃないの!と叫びそうになりましたよ。
    グラスホッパーが徐々に町を洗脳しつつあるんでしょうな。
    そして、安藤兄弟よ!なんてかっこいいのよ!特に潤也に惚れた!
    こいつらは誠の正義、を知っているのかも・・・とちょっと期待してしまう。

  • だんだん、強くなる主人公。だけど、状況は、ますます困難に。

  • 死を待つくらいなら対決した方がまし

  • 2009/7/23 友人よりレンタル

  • 迷いを吹っ切れた安藤と、鯨との戦闘の影響により葛藤に苦しむ蝉とが対照的な巻。
    「この場を支配するのは、俺だ。」安藤の目つきが、某新世界の神を思い出させます。

    見所は、岩西のツンデレに対する、蝉のテンプレツンデレ返しです。蝉は魔王のヒロインなんじゃないだろうか。

  • TUTAYAレンタル

全24件中 1 - 10件を表示

大須賀めぐみの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
伊坂 幸太郎
伊坂 幸太郎
伊坂 幸太郎
伊坂 幸太郎
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×