H2 6 (少年サンデーコミックス)

著者 :
  • 小学館
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (183ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091231567

感想・レビュー・書評

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  • 再読中。

    英雄と幼馴染の佐川周との関係。
    千川のグラウンドが完成、飛竜西との試合に勝利。
    秋季大会、明和一×栄京、広田登場。

    佐川は今思うとたしかにかわいい。
    頭の回転もはやいし、屈折した気持ちも自然なものだと思う。
    今回思ったのは、キャラクターの眉の描き方が絶妙だということ。
    比呂の部屋でひかりがふざけたときに涙ぐんだ比呂をみた、ひかりの眉。
    眉をしかめる、までいかない、心の機微が表れている。
    無駄のない線だからこそ、それがよくわかります。
    いろいろと伏線が増えてきておもしろいです。
    比呂、春華、英雄、ひかり、それぞれとぼけたところがあって好きです。
    ああいう人になりたいなあ。

  • 少年サンデーコミックス

  • ひかりの比呂への想いをなんとなく感じ取っている英雄。
    いろいろあるな・・・

    英雄の幼馴染の周二は中途半端な不良イメージ。
    千川で野球やってほしい。

    嫌~なキャラの栄京・広田。
    比呂の新たなライバルとなるか・・・

  • キャラクターを描く技術は突出しているなぁ、と実感させされる巻だった。
    これぞ少年漫画。

  • 比呂打雅玲那裡看得我有點生氣。明明是比呂先失約耶。
    雅玲被迫和陌生人約會~那陌生人是曾經威脅過雅玲的流氓,雅玲還被帶到人煙稀少的廢棄工廠,一個高一小女生,冒著被姦殺的風險,只是為了滿足男友的虛榮。就算事後報仇也毫無意義。被強暴的女性陰影是一輩子的,還可能被同性甚至異性鄙視,永遠都不敢再觸碰。而被打的男性不過1個月傷好後就會忘記。

    而會發生這種事情是根源~是把女朋友出借的橘英雄。本來對他還挺有好感的,不計較小事、很豁達的帥氣4棒,但從這裡開始就變成負100分了。真是爛人。祝你們早日分手。

    雅玲願意和比呂出去,因為雅玲認識比呂的時間比英雄更長啊@@ 比呂是從小的青梅竹馬,而佐川周二是印象很差的陌生人。橘英雄是被嫉妒沖昏頭了吧,卻總愛裝資優生的冷靜。嘖。

  • 『リンゴ食べる?』

    『どういうこと?』

    『おたくが投げんのかい?』

    『おまえの親友だよ』

    『ここじゃないのね?』

    『すごい友達ね』

    『ウソつき』

    『何が?』

    『すごい人気だなァ』

    『わざとだってのか?』

  • あだち充

  • 「The Highschool Days of 2 Heroes and 2 Heroines」(完全版表紙より)というわけで、『タッチ』の世界と似ていながらも一味違った高校野球&恋愛世界を展開させた『H2』。甲子園での描写や登場人物の多さが『タッチ』とは対照的。

    あだち漫画の真骨頂、脱力系主人公の国見比呂が良い味出しすぎだ。木根竜太郎くんが3年夏の甲子園準々決勝で見事完投したときの涙には感動。そして国見家の飼い犬がパンチだったのには笑った。

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