アオイホノオ (8) (少年サンデーコミックススペシャル)

著者 :
  • 小学館
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感想 : 30
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091232496

感想・レビュー・書評

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  • もう相変わらず好きて、
    この作者好きすぎて死にそう。

    ホノオくんの無闇な自信と突っ走り、
    モテてるのにイマイチ気づいていない所、諸々最高です。

    まあ最初の「机を40個描かなければいけないんだ…!」的シーンから笑ったんですけど、
    (おかげで表紙と中表紙がすげえギャグ絵に見えて笑えて困る)、
    きっちゃんと高橋のホノオいじりがおかしすぎて死にそうでした。

    自慢しにきて、
    苦悩する姿を楽しむきっちゃんたち…
    うん、正しい、正しい。
    ホノオくんが本当にいたら、わたしも全力でそういう楽しみ方するわ。

    ホノオくんの可愛さだけでも読めるんですが、
    今の最前線クリエーターの青春物語ってとこも面白いんですよねえ。

    山賀…
    天才だし…
    そういうのし上がり方もあるんだなー
    そういう方法を早く教えて欲しかったよ。

    Twitter見てから岡田斗司夫苦手になったんですが、
    このマンガ見てから一周回って面白く見ることができるようになりました笑

    これはフィクションですけど、
    こういう人だと思えば、Twitterのあのコミュのとり方も気にならない!
    家族して笑!
    姉ちゃん入院さすな笑!

    ストーリーも面白いんですけど、
    作者の個性含めてメタ的にも楽しめる、
    島本先生は最高です。

    もしも島本ファンドとかあったらうっかり投資しちゃうレベルには好き。

  • やっと描き始めた主人公。言い訳すら個性に変える島本さん特有の論理展開が楽しい。「逆境ナイン」を思い出した。

  • 「ホノオの世代の」オタク達の話はほんと面白い。記憶だけで描くって凄いよ。だから好きなもんだけドンドン上手くなってくんだろうな。描きたいことがたくさんあるんだろう。全部読みたいから全部描いて欲しい。しかし原秀則好きだなーw

  • 原秀則の作画分析から活路を見出すホノオ。編集者へ送るべく原稿を描き上げたのですが、これが結構面白いのです(島本和彦の本物かなぁ?)。

    ヤマトやガンダムの映画ネタもなつかしいです(私は、ガンダムはTVも映画も一切見ていないのだけど周りで盛り上がってたなぁって……)。

  • 結構良いペースで、出てますね。
    ちょこちょこ島本作品読んでましたが、これが一番面白いんじゃないでしょうか?
    (仮定の話として)転校してきた生徒「転校太郎」(笑)
    安易だ、あまりにも安易だ(^-^;)
    背景は確かに難しいかもしれないけど、背景よりも人間の方が
    遥かに難しいと思うぞ。
    頑張れ、焔燃!!そして、庵野さん達はどうなる?
    次かな?DAICON3の製作は?早く見たいです。
    DAICON3.4はもう100回以上は見てると思う。あれ、不思議な魅力があるよね。

  • ついに島本和彦がマンガを描いた!!!!
    80年代初頭のオタク系若者の風俗として面白いし、ワナビ的な若者の生態としても面白いし。
    でもいちばん注目してるのは、みんな同じだと思うけど、庵野秀明の半生よね。。。今回は岡田斗士夫がより、「俺すごいやろ」になった話だった。すごいなぁ。

  • そうか!あだち充とアストロ球団以外の野球漫画は(全部)水島新司の亜流なのか!(笑)

    しかし出てくる作品群はだいたい自分も読んではいたんですが、やはり年齢差もあるし
    何よりこんな深い読み方はしていなかったので(爆)
    (未だに出来ないしするつもりもありませんが・・・)
    やはりオリジナリティーに立ち向かう創作者側の凄さを毎回思い知らされます。

  • なぜメジャーデビューに近付けば近付くほど痛い子に……現実の壁とはそういうものではあるか。山賀博之の狂気に近いおかしさが最高だった。

  • 【今回の名言】
    上手くごまかせる人間がプロなのだ!

    漫画描いてる人、漫画読むの好きな人には押さえておいて欲しい、アオイホノオ。
    名言至言てんこ盛り。

    そして今回はリンかけとアストロ球団が読みたくなること間違い無し。
    リンかけ…中学生だったんだなぁw

  • やっと出た☆
    今回も島本語録に新たな1ページ、いや、2、3ページ追加されたような勢いです(^ー^)ノ

    いやぁ、抜け道テクを発見したときのテンションの上がり具合、リアリティありますね(^^;;

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著者プロフィール

監訳を担当した島本和彦は、1973年に創刊された「月刊バスケットボール」の創刊編集者で、後に長く編集長を務めている。NBAのテレビ放映のはじまった1987年より解説を担当し、分かりやすく親しみやすい口調でNBAやバスケットボールの普及に貢献してきた。コービーの所属していたレイカーズの先代オーナー、ジェリー・バス氏とも親交が深く、歴代のエースたちへの取材も数多くこなしている。MJなきあとを支えたコービーにはルーキーの時から取材し、その身体的・精神的変化を細緻に見つめてきた。

「2019年 『KOBE BRYANT THE MAMBA MENTALITY HOW I PLAY』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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