絶対可憐チルドレン (39) (少年サンデーコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 218
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (188ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091246769

作品紹介・あらすじ

チルドレン中学生編、完結!

因縁を抱えるユーリの魂を救えるのか…
兵部京介やギリアムの思惑を前に、悲しい未来を回避せよ!

感想・レビュー・書評

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  • 中学生編が終了する。兵部も改心する展開になりそうである。パンドラの主張にも理があるため、兵部が改心という展開はどうなのかというところがある。

  • 中学生編終了。
    そして、ここまで振り回され続けてきた崩壊の未来予知の終了。

    確定していた未来が不確定へ戻り、ここからは指針のない現実を、その都度選んだ行動が最善であると疑いながら進むしかないですね。

    高校生。
    一番不確かで、一番何者にも変化できる可能性を秘めた時期に、人類の未来がかかってきます。
    人類の未来なんて大層なものよりも、まずはチルドレンそれぞれの未来、と考えているんでしょうね。皆本は。

    ジュブナイルっぽくなってきた。

  • 『唯一無二の僕の愛読書』

    かといってじつはそこまで読み返したりはしないのだけど。
    やっぱり好きな作品。新刊を読む前に読みなおす。薫ちゃんは天使だ。早く闇落ちしてほしい。

  • えっ?
    これ最終巻じゃないの?

    高校生なんてババa(検閲)

    真面目な話、ここまで最大の障害として存在していた「未来」を変える事に成功したわけですから、これでハッピーエンド…となってもおかしくないのですが、それはあくまでもゼロになっただけ。「白紙の未来はどんな色にも染まる」、と。物語は始まったばかりだと誰もが言っています。

    確かに確定した未来を生きる意味はない…のかもしれません。例え幸せな未来だったとしても。
    結末の分かった物語を楽しめるほど、人間は単純ではありません。
    薄暗がりの中を恐る恐る歩いていく事こそ人生なのかも。
    その時、ほんの少しの明かりがあればどんなにか心強いことだろう、と。

    ユーリを救うほんの少しの明かり。それは仲間達が、助けてくれる人達が、か細くも色んな色の明かりを灯していたのでしょう。
    個人的にはやはり兵部の言葉でしょうか。冷たく厳しくも明確な形を示した…ある意味お節介過ぎる問答がよかった。
    許す・認める、なんて言葉で言うのは簡単だけど、それを行うのはとても難しいですからねぇ…。

    …ってーかそーかー…80過ぎてんのかー…そらぁ含蓄が違うわなー。

  • とりあえずの一区切りなのかしら ( ꒪⌓꒪)?
    これから高校生になってまだまだ大きくなるの ( ꒪⌓꒪)?!!

  • 中学生編終わり。久しぶりに話が随分と動いた巻でした。

  • まさかの4人目のチルドレンは悠理ちゃん!
    超能力は時空を超える、未来を変える力というのが話されてましたが確かに悠理ちゃんもチルドレンに相当するレベルだもんな…。
    悠理ちゃんの事は解決したようですが(まさかのココで夕霧が出てくるなんて!)ギリアムがさらに歪んでそうでこれから先の展開が怖い。
    とうとう高校生編、皆本と薫の関係、バレットと葵の関係も気になる。
    先生ついていきます!

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