ARMS 10 (少年サンデーコミックススペシャル)

著者 : 皆川亮二

• 小学館 (1999年12月1日発売)

感想・レビュー・書評

[clamamusさんの感想 · 2016年4月7日]

　第三部「進化編」の完結となったこの巻では、地下水脈を抜けた先に待ち受けていたグリーンによって惨劇が展開されている。
　物語としてはその後のカツミの正体の方が重要な意味を持っていそうではあるし、惨劇の後のARMS同士の対決と、恵の覚醒が重要になってくる。だが、それにしても思い切りの良い惨劇であり、この辺のドラスティックな描き方はさすがとしか言えない。
　これからどんな展開を見せていくのか、その道筋が明らかでないだけにより楽しみな締めであった。星五つで評価したい。

[はちのさんの感想 · 2012年10月22日]

かーーっくいぃ～、とにかくカッコいい。少年漫画を純粋に楽しめていたあの頃を思い出させてくれるよう。

オスカーのパパさんカッコよすぎだろ……漢だわ。そしてジャバウォックの破壊力あんかこともできるのか、すごいな。恵のアームズと共に少しずつ成長してる様子が見られて良い。グリーンのアームズは実際かなり無敵だよね。ジャバがチートだったせいであれだけど。

[qwertyuioさんの感想 · 2011年2月26日]

皆川亮二

[mylteさんの感想 · 2010年4月26日]

かかしさんの本

[ゆ。さんの感想 · 2009年9月14日]

第三部「進化編」完
ギャローズベル編が終了。
カツミに近づいていってるような、全然のような。
グリーンの"チェシャ猫"の能力いいなぁ。

[小生さんの感想 · 2006年2月9日]

（１〜２２巻について）
「不思議の国のアリス」をモトにした話らしいです。アクション漫画なのに戦闘シーンが見づらくなる事がありません。ストーリーも面白いですが、ラストが微妙です。

[*honda*さんの感想 · 2005年10月21日]

「守るべきものがあるのなら、決して立ち止まるな！！」<br>
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「未来はまだ決まってないから”未来”」<br>
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「たとえレールに乗ってようが、自分の意志さえしっかり持ってればいいじゃないの！！」<br>
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第三部「進化編」完。<br>
更に内容も濃く、面白くなってきました。<br>
「第三部完」ってみじかっ！<br>
でも、確かに進化してるようなきがします。<br>
<br>

[キサラギさんの感想 · 2004年11月28日]

結局どうなったのか知らない。

著者プロフィール

1988年「週刊少年サンデー」掲載の読み切り『HEAVEN』でデビュー。代表作に『スプリガン』（原作・たかしげ宙）『ARMS』（原案協力・七月鏡一）『海王ダンテ』（原作・泉福朗）など多数。2022年より『ヘルハウンド』を「アフタヌーン」で連載。

「2023年 『ヘルハウンド（2）』 で使われていた紹介文から引用しています。」