うしおととら (32) (少年サンデーコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 518
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091251220

作品紹介・あらすじ

▼第51章「降下停止、浮上」第2話/破壊妖▼第51章「降下停止、浮上」第3話/希望▼第51章「降下停止、浮上」第4話/記憶奪回▼第51章「降下停止、浮上」第5話/降下停止、浮上▼第52章「鳴動天、開門す」第1話/冥界の門ふたたび▼第52章「鳴動天、開門す」第2話/開門▼第52章「鳴動天、開門す」第3話/獣の槍 復活▼第53章「約束の夜へ」前編▼第53章「約束の夜へ」後編

感想・レビュー・書評

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  • レイシャ、かわいそうに… ねむってしまったろうな…
    でも めずらしいブリキのオモチャもあるし… ゆるしてもらおうか…

    ……よ…

    え?

    今…帰ったよ…あけとくれ…
    今… 帰ったよ…



    おかえりなさい あなた。 おかえり お父ちゃん。

    おそく…なって…ごめんよ…

    レイシャ、さァこい、ほら、おみやげだぞ。
    わぁいありがとう、お父ちゃーん。
    あら、よかったわねえ、レイシャ。 うん、あたし お父ちゃん大好き! あらあら。

    ママ…おじちゃん…死んじゃったの…

    …ううん…
    自分の家に… 帰ったのよ…
    (第五十三章「約束の夜」)
     

  • それを忘れて幸福に過ごすことも出来ると思うんだけど、
    思いが深いというのも一つの呪いになりえるってことなんだろうな。

  • 再読 33巻は登録済みなので今回は32巻
    禁のひとの最後と親父がかーちゃんを助けに来るところは何度読んでも感に堪えない
    それ以外は勢い熱さで気にならなかったのが読み返すたびにコマ割りの面で不満が出てくる
    それらを置いても良い作品には違いないけれども

  • 蜀崎ェュ縲ら區髱「縺ョ閠?→縺?@縺翫◆縺。縺ョ謌ヲ縺??縺ェ繧薙□縺九せ繧ア繝シ繝ォ縺悟、ァ縺阪¥縺ェ縺」縺。繧?▲縺ヲ縺?∪縺?■縺エ繧薙→縺薙↑縺?s縺?縺代←縲√ヲ繝ァ繧ヲ縺輔s縺ィ邏??縺ョ謌ヲ縺??譁ケ縺ッ豐√∩繧九?縺医?

  • 少年サンデーコミックス

  • 絶望の色に覆われていた日本に、希望の花が咲いた。復活したうしおと、記憶をとり戻した人妖達が一丸となって白面を追う。ところが、先制攻撃をかけたとらが、白面にやられ……!?(Amazon紹介より)

  • みんながうしとととらのことを思い出し、妖と人間が一丸となって白面に立ち向かう。

    ヒョウさんも仇とれて良かった。
     
    いよいよ大詰め!

  • これもまた、しみじみイイ巻です第32巻。
    最終局面に向けて突き進みつつも、これまで続けてきた潮たちの長い旅が丁寧に折り畳まれて行く感じ。前進と回顧が見事すぎる。

    鏢サン、初登場は単行本2巻です。それから数えたら30冊分。
    潮らの前に顔出す時も出してない時も、ずっと追い続けていたんでしょうね。
    何度となく回想された「あの夜」が、遂にこの場面を迎えられたことが、嬉しい。
    嬉しいけど、やっぱり同じくらい悲しい。

    【第五十一章】 うしお、立ち直る。(続き)
    【第五十二章】 獣の槍、戻る。
    【第五十三章】 鏢 vs 紅煉

  • 降下停止、浮上、鳴動天 開門す、約束の夜へ。オールスターズ。みんなの全力が伝わってきます。

  • 漫画はレビュー無しです
    ※興味グラフ表示させる為に入力してあります

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著者プロフィール

北海道旭川市出身。1964年生まれ。88年、『連絡船奇譚』(少年サンデー増刊号)でデビュー。少年サンデーに連載された『うしおととら』で91年に第37回小学館漫画賞、77年に第28回星雲賞コミック部門賞受賞。ダイナミックかつスピーディー、個性的ながらエンターテインメントに徹したその作風で、幅広い読者を魅了し続けている。他の代表作に『からくりサーカス』(少年サンデー)がある。

「2007年 『黒博物館 スプリンガルド』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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