H2 22 (少年サンデーコミックス)

著者 :
  • 小学館
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (185ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091252227

感想・レビュー・書評

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  • 何買ってもらおうかな、誕生日プレゼント。

    どうしてもヒデちゃんと戦いたかったのね。
    野球だけはーな。中学ン時戦えなかったからな、英雄とは。
    あたりまえでしょ、同じチームだったんだから。
    初恋でーだよ。
    何、それ?
    英雄の初恋はおまえに決まってるだろ。
    戦うって・・・な、何いってんのよ、ヒデちゃんを紹介したのは比呂じゃない。
    中一の時にな。おれの初恋は、中二の終わりだったんだよ。

    やっぱり・・・・・・夢じゃないみたいだな。そっか、負けたのか、・・・・・・おれ。メチャメチャ調子よかったのに・・・・・・ひかりの誕生日だったのに・・・・・・英雄が待っていたのに・・・・・・負けたのか、・・・・・・おれ。

    橘くんのバッティング練習終わっちゃったの?
    ああ。
    ・・・・・・そっか。遅かったか、・・・・・・残念。
    ーでも、あんまり納得できてないんだよ。今のうちにもう一度チェックしておいたほうがいいかもしれないな。ーうん。

  • なかなか上手くいかない。うまくいきすぎないようにできてます。

  • 少年サンデーコミックス

  • ひかりの誕生日という大切な記念日。
    比呂の忘れられない敗北。
    もらい泣きしそうになる。

    自分の気持ちに素直になっての、ひかりへの告白。
    春華ちゃん可哀想・・・
    すごく心が痛む。

    でも、今までで物語がグッと盛り上がる。

  • 『参考にはならねぇな』

    『勝ってー比呂』

    『ケガなんか』

    『えらいよな』

    『夢じゃないみたいだな』

    『どこにも行かない!?』

    『悪かったな、ドジでー』

    『勝ったのは』

    『すごいです』

    『大変な試練ですな』

  • 「The Highschool Days of 2 Heroes and 2 Heroines」(完全版表紙より)というわけで、『タッチ』の世界と似ていながらも一味違った高校野球&恋愛世界を展開させた『H2』。甲子園での描写や登場人物の多さが『タッチ』とは対照的。

    あだち漫画の真骨頂、脱力系主人公の国見比呂が良い味出しすぎだ。木根竜太郎くんが3年夏の甲子園準々決勝で見事完投したときの涙には感動。そして国見家の飼い犬がパンチだったのには笑った。

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