- Amazon.co.jp ・マンガ (186ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091253330
感想・レビュー・書評
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あ、そっちが主人公なんだ!?とこの巻で初めて気づいた。
最後の腕のシーンにはガツンとやられた…! -
「何かあったら心で考えろ…今はどうするべきか…ってな」
「そうして…笑うべきだとわかった時は…泣くべきじゃないぜ」 -
伏線たっぷり、力のある線で描き出されるキャラクター達は魅力たっぷり。笑える。暖まる。強くなれる熱さ。古本屋で立ち読みしてたら泣けてきて、全巻買って帰りました。
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そっちかよ
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久しぶりに漫画でゾクゾクさせられました。鳴海が死ぬようなフラグは立っていたけれど、鳴海という人間に感情移入しすぎて自分の心の中で、どうせ死なないなどと思わされてしまった。それほどまでに見せ方が上手い、これは買って読まなければ...
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2006/4/19読了。
才賀勝は小学5年生の気弱な少年。180億の財産を相続してしまった為に命を狙われていた。ゾナハ病の青年、加藤嗚海と人形を操る謎の少女しろがねが勝を守っていた。
叔父の善治から逃げだし、弱い自分を捨てる決心をした勝。
勝が屋敷を抜け出した事をまだ知らない、鳴海としろがねの二人は、善治に雇われた「誘拐組」の手によりピンチに陥っていた。
勝の兄弟に殺しを依頼された黒賀の「ぶっ殺し組」の阿紫花を味方につけた勝は二人を助ける為に再び屋敷の中に向かう。
抜群の記憶力と勇気を持った勝は、人形さえも操り切り抜ける。
ところが屋敷は爆発炎上し、そこに残ったのは鳴海の左腕だけだった。
もう最後のシーンたまりません。
鳴海の腕を抱えた勝の表情。
こんなに悲しい表情無いと思います。
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ここまでの流れは完璧です。
このあとも面白いのですが、つかみとしてのコレはまた別にコレだけで十分面白いです。