- Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091288592
作品紹介・あらすじ
「本能寺の変」まで、あと1年…!!
家康、高天神城を奪い返し
武田討伐まであと一歩!
仇敵・本願寺も降伏し織田家の天下はまさに目前!!
盤石に見える織田軍の唯一の“綻び”、羽柴秀吉に
目を付けた安国寺恵瓊は、毛利家の
指導者・小早川隆景にある思い切った進言をする…!!
それぞれの思惑が錯綜し…
時はついに天正十年へ…!!
【編集担当からのおすすめ情報】
高校生「信長」サブローの戦国ドラマもいよいよ大詰め!!
運命の天正十年に何が起こるか…最後までお見逃しなく!!
感想・レビュー・書評
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信長(サブロー)が光で、秀吉が闇。闇も魅力があるものね…
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チョッとほのぼのした回ですね❤️
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豪奢で風変わりな城 威容を誇る城郭 刺客として失格 己に与えられた器の中で適当に泳ぎ回って終える一生も 毛利の懐で身勝手な策謀を巡らされては困る 如何に効率的且つ迅速に相手に疲弊させ戦意を奪うか 正義に悖るもとる 光ではなく闇に惹かれた 胸の疼き 睥睨へいげい 盂蘭盆会うらぼんえ 胡乱な眼 余裕綽々で 因幡鳥取城は落城した 鳥取の渇え殺し お心遣い痛み入りまする! 寝返るように調略をかけてる 高天神城を奪い返し
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安土城も完成し、武田も力を失い、いよいよ織田の天下を誰もが現実のものと感じ始めた時代背景。その緊張感と、現代の若者たるエセ信長の飄々ぶりが、上手いことコントラストをなしていて、勝手知ったる戦国時代ものにも関わらず、物語展開への期待性を維持している。そしていよいよ1582年。ここで何らかのクライマックスを迎えるのか、もしくは歴史if的に、”信長死せず”な展開になっていくのか。続きが楽しみ。
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森三兄弟ではなく、四兄弟なのですが、下二人の成長ぶりがかわいかったです。
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天正10年になっちゃったよ!
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ワタクシ的には女性たちに注目の巻でした。
お市ちゃんのあまり表にだすことのない長政くんへの思いだったり
だんだんと茶々ちゃんが「あの」茶々に育っていってたり
サブローとの絆が感じられる帰蝶さんの振る舞いだったり。
そして地味ながらも出番の多いおゆきちゃん、お疲れ様でした(笑)
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佐吉こと三成も、竹中弟こと重矩くんも腹をくくったご様子。
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弥助くん、そのひと実はいちばん怖いかもしれないひとだよ…!
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鬼と間違われた男と本物の鬼。(笑)
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家康君がこっそり画策したこと、そっか、そこはこのお話には関係ないんかぁ。
私個人としては歴史的にとても興味深いんだけどなぁ。
全部書き終わったら、外伝的に浅井三姉妹のその後を描いてほしいなぁ。 -
夫婦の絆。
いいですね。