娚の一生 (3) (フラワーコミックス)

著者 :
  • 小学館
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感想 : 281
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091330277

感想・レビュー・書評

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  • 漫画は面白いなー。
    52歳の大学教授と、30代後半のちょっとお仕事につかれてしまった女性(電気会社の原子力担当)のお話。

    いやー、こんな風に口説かれたら女子は落ちるんじゃないでしょうかね~。52歳だから一回一回が大事という場面には爆笑。切実です。

  • 途中までののんびり感がよかっただけに
    3巻はバタバタで残念。でも何度も読み返してしまう。
    おっさんの魅力にはまってしまった。

  • 結婚を控えている身としては、このもやもやから「わかる!」をたくさん感じた作品だった。
    昔の男を引きずってるわけじゃないけど、女ならこうじゃなきゃとか、反対に女だからこう(否定する意味合いで)だとか、そういう言葉にさらされて、仕事をしててもしてなくても、女だからっていう理由であれこれ言われるのはなんでなの?幸せって人それぞれでいいものなんじゃないの?他人がどうこう言う権利はないんじゃないの?とぐるぐる考えてしまっていたので、その思いが解決するわけじゃないんだけど、読んでいて共感する部分が多かった。

    結局のところ、海江田教授みたいに、マイナス思考をさっさと否定して、どんな言葉でも大丈夫と言ってくれて、それを行動でも表してくれるところに「女は」惹かれるのかなあ。

  • 50代男性の色気に概ねやられっぱなしだった。
    3巻はホントに急ぎ足でびっくりしたけど、そのなか自転車で帰ってきてくれる所に愛を感じた。

  • こんな50代いるわけがない!でもなかなかおもしろかった。

  • 3巻からいろいろ起こりすぎではないかな、と思いました。急展開すぎて終わり方も少し呆気なく感じました。せっかくドレスも買ったのだからそういったシーンも見たかったです。

  • なんかもっと、こう…中途半端感がいなめない。

  • 最後はバタバタ。半ば強引に終わらせた感があら、残念。

  • 最終巻。
    なんだか無理やりな気もするけど、実際に何が大切かなんて、追い詰められないとわからなかったりするんだろうね。
    大人で、年上の男が、子供みたいに拗ねたり、必死になる様はなかなか。

  • 結構好きです。

    余裕のある(ように装う)渋い哲学者の大人と
    大人ぶって余裕の無い恋ばかりしてきた婚期を逃してきた女の子

    主人公の女の子にこんな年から投影してしまってなんだかなぁと自分で思いますよ。
    相変わらずなかなかファンタジーな設定ですが2人の心の揺れ動きが面白いです。

    西さんの作品は「姉の結婚」から2作目よんだんですけど、なかなか好き。っていうか絵の質が好きです。
    髪のけの感じとか・・・
    ってか主人公姉の結婚の主人公とにてるなww

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著者プロフィール

鹿児島県出身。1988年『待っているよ』でデビュー。代表作は『娚の一生』『姉の結婚』。

「2018年 『キスする街角』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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