- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091331809
感想・レビュー・書評
-
猫と魔女のしっとり港町のおはなし。
絵柄も穏やかで見ていてほっこりします。
読み切りものですが、お話ひとつづつに猫とヒトの想いが伝わってくる。そんな感じ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
連作で1話完結型…て言うのかな
不器用で孤独な女の子=魔女×擬人化できる猫
擬人化と言っても、その姿を見れるのは彼女たち魔女だけ。
話的には恋愛がメインのものではなくて、擬人化しても猫の体を忘れさせない関係性を保ってる不思議な感じ。
猫たち独特の世界観や習性が可愛い。
絵には好き嫌いがありそうですね。
魔女や魔法の単語が出て来ますが、ファンタジー色は強くないです。
なんだかお伽話を読んでいるみたいで心地良かった。 -
2010/5/8購入・9/12読了
ほのぼのとした物語。
男の子と猫の組み合わせは最強だなと思いました。
現実逃避に最高の作品(褒め言葉のつもり
続刊が楽しみです -
誰もが世間との関係に息苦しさを感じている昨今では、その設定や関係性において一抹の希望を抱きたくなるような設定展開。
つまり読んでいて気持ちいいストーリー。 -
寂しい女性に寄り添う、青年の姿を取れる猫の話。
可愛かった。 -
絵は吉田秋生先生の初期の絵にちょっと似てる。
「きつねのよめいり」とか「風の歌うたい」とか。
話しもところどころ似た要素が。
絵本みたいな話しだなあ・・・という印象。
読みやすく、ドロドロしていなくて、
ちょっと切ないけど、
ある意味淡白なので物足りない人もいるかな?
猫とかわいい男の子。
アラサーで猫好きならきっと「いいなあ」と思うはず。 -
とても優しい気持ちになれるのだ。表紙もGood!
-
「楽しそうな輪の中に入っていけない人」
「自分はみんなと違うと感じてしまう人」
「私はひとりが好きなんだってつらくなるたび自分に言ってきかせなきゃいけない人」
「わかってもらうのがへたな人」
そんな「魔女」と呼ばれる女の子達と、彼女達だけには人の姿に見える猫達のほのぼのファンタジー。
作者さんが猫を飼っているだけあって、感じがよく出てる。売り場で見つけて気になって買った本だけど、当たりでした。 -
ほんわか気分になれる感じですね。
しかし連載中ということは……以下続刊って事か……早く出てくれ!←基本コミック -
悪くはないが伏線の張り方や話の進め方がまだ少しぎこちない。これからに期待。