女神さまと私 (2) (フラワーコミックススペシャル)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 127
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091332851

作品紹介・あらすじ

波津彬子の魅惑のエジプト・ロマン!

月刊flowersにて好評を博したエジプト・ロマンシリーズ「女神さまと私」が完結。
イーディスの飼い猫ライラは実はエジプトの女神・バステトの生まれ変わり。でも見た目はただのケソケソのみすぼらしい子猫にすぎない。さらに飼い主イーディスを自分の巫女として自覚を持つように仕向けるがままならない。このまま何も変わらず膠着状態が続くのか?収録作品:昼の船・夜の船/女神のご加護を/巫女の本分/イシスの結び目/女神の歓び

【編集担当からのおすすめ情報】
素敵なイラストが目印の大判のコミックスをぜひ手にとって下さい。

感想・レビュー・書評

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  • エジプトの女神が子猫に生まれ変わった不思議な話の2巻目にして最終巻。何も発展も解決しないままこれで終わってしまうのは、なんだか勿体ない。

  • 一巻目が結構面白かったので、迷わず二巻目。更なる続きを読みたいような余韻を残したまま、さらっと完結しましたが、なかなかチャーミングなお話でした。猫はやはりバステトの末裔!?…ということで(笑)、初めて読んだ波津彬子さんの漫画にも惹かれ、うるわしの英国シリーズも手にしました。いずれも素適な短編集ですね。(要するにツボ)

  • うーん、もっと書いてほしいよ。予想はつくがまとまってないじゃん。

  • なんとなく中途半端な感じがします。もう少し読んでいたかったな。

  • 信じられないですが、最終巻です。
    Σ(゚Д゚ノ)ノェェ,, これからじゃないの…って感じで、何か始まったんですか?
    始まりもしないのに、終わってしまった感じで、非常に残念です。
    (-ω-;)ウーン 、人気がなかったのかなぁ…

  • なんか、あっけなく話が終わってしまうし、猫はあんまりかわいくなかったし、あれれ?って感じが…。
    それでも、細かい所でイイんだけど。
    でもそれはわたしがこの作者さんの漫画が好きだから。

    ヴィルヘルムみたいなのを期待してたしなあ。全作が気に入りすぎだったのです。

  • ライラのような猫をぶさかわっていうのかな。
    通じていないようで通じている関係がいい。
    おばあ様の話が好き。

  • これからおもしろくなる!と思いきや、これが最終巻だそう。教授との恋の行方も気になっていたのに、そこもはっきりしないまま……残念。
    ぶさ可愛い仔猫(女神さま)とのやり取りは、くすりと笑えて楽しいお話でした。

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著者プロフィール

(はつ・あきこ)1959年、石川県生まれ、在住。81年、「波の挽歌」でデビュー。著書に『雨柳堂夢咄』『幻想綺帖』『女神さまと私』『レディ シノワズリ』『ふるぎぬや紋様帳』『お嬢様のお気に入り』、「うるわしの英国」シリーズ、「波津彬子選集」シリーズ(『鏡花夢幻』『牡丹灯籠』『燕雀庵夜咄』『秋霖の忌』)など多数。画業40周年を越えてなお、少女漫画界の第一線にて作品を発表し続けている。

「2021年 『幻妖能楽集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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