女王の花 (2) (フラワーコミックス)

  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091333834

作品紹介・あらすじ

女王の資質をもった少女のドラマチックロマンス!

王の娘として生まれながら、実家が小国のため母とともに冷遇されてそだった少女・亜姫(あき)。母が毒殺され、実父の亜王にも遠ざけられて、母の祖国に人質として差し出されるが、そんな過酷な運命と向き合う少女には二人の力強い味方が。

奴隷の身を亜姫に救われ心からの忠誠を誓う薄星(はくせい)と、なぜか亜姫に力を貸してくれる亜国の商人・青徹(せいてつ)。ふたりの男に助けられ支えられて、運命に立ち向かう少女のドラマチックロマンス!第2巻。

感想・レビュー・書評

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  • 女王の資質をもった少女のドラマチックロマンス!

    王の娘として生まれながら、実家が小国のため母とともに冷遇されてそだった少女・亜姫(あき)。母が毒殺され、実父の亜王にも遠ざけられて、母の祖国に人質として差し出されるが、そんな過酷な運命と向き合う少女には二人の力強い味方が。

    奴隷の身を亜姫に救われ心からの忠誠を誓う薄星(はくせい)と、なぜか亜姫に力を貸してくれる亜国の商人・青徹(せいてつ)。ふたりの男に助けられ支えられて、運命に立ち向かう少女のドラマチックロマンス!第2巻。

  • だいぶ亜姫がたくましく育ってきました。でも面白かった宮中謀略が減ってちょっと肩すかし。

  • 一巻に続き読了したけど、ちょこちょここれ説明あったっけ?という箇所があるのがたまに引っかかる。薄星の身体の成長速度が早いなあと思いつつ、続けて読んできます。

  • 思春期に入り、ますます美しくなる亜姫と薄星。
    そしてお互いを異性として意識しあうくだりはお約束ですがとってもいい!

  • 机上と実戦。戦争というのはやはり絵物語ではないのでそのむごさ、現実を思い知った主人公。
    こういうのを見ると応援したくなります。

  • まだストーリーは序盤なんだと思わせながらも読ませる漫画だなあ、と思います。
    亜姫がかっこよくて後味すっきりです。でも続きは気になります。

  • ストーリー的には、少年漫画的。
    男性でも、十分面白いと思う。

  • 主人公が相変わらず好きになれないけど周りの男共は魅力的。連れの青年も良い感じに成長し、隻眼の人も変わらずの魅力で、隣国の王子もなかなか好みです。

  • 戦場ってグロいけど、亜姫がんばれ!
    亜姫がだんだん強くなっていきます☆

  • やっと出てきましたね。女王の花第2巻。

    いやー、正直びっくりしましたよ。

    まさか薄星が亜姫に恋心を抱いていたなんて…

    ラストページには、薄星が思いのあまり亜姫を襲うなんて思いもよりませんでした。

    ま、そんだけ、亜姫のことが好きということかな?

  • そこそこ面白いけど、ストーリーも登場人物もなんとなく「どこかで見た」感がある。韓国時代劇の見過ぎかな…

  • まーそうなるだろうな。って言う終わり方。つづく!

  • 2011/03/28:コミックレンタルにて読了。

  • もう、和泉先生大好き!
    歴史ロマンにやられてますvvv
    身分違いの恋愛、大好きなんです(`・ω・´)
    しかし気になるラスト…………
    早く3巻がほしい。

  • さてやっと出ました、2巻です。
    作者からのメッセージにもあるように、1巻から2年も経ってたんですね。そのせいか、いきなり簿星も亜姫も大きくなってて、ドキドキ。

    亜姫は、戦がどんなものかまだちゃんと分かってなくて、無理して土軍を見に行って見つかり、命からがら戻ってきますが、そのことで、簿星とけんかに。無謀です。
    そのまま土軍と戦になり、簿星を失いたくない気持ちで、策を練り、無理して笑い、見事勝利をあげます。

    黄国に戻った亜姫に、曾国の王子から婚姻の申し出が。
    ちょっと「二の姫の物語」っぽいかなって思いましたけど、まだまだ続きます。

    使者として来た隗旦に、亜姫が曾国の妃となれば、亜国、黄国、曾国の3つの国の王位継承権を持つと言われて、ちょっと揺れ、国のために曾国に嫁ぐか悩む亜姫が簿星に相談するシーン。亜姫は簿星に止めてもらいたいと思ってるし、簿星は止めたいけど、自分の立場ではそれもできずってとこ、切ないなあ。

    でもその後に土妃の亜姫暗殺未遂事件が発生し、その際の隗旦の動きを見て、隗旦が曾国の王子であると確信したのはすごい。亜姫が結婚を断るシーンは、和泉流って感じでおもしろいです。

    それにしても、簿星が亜姫の小指をかんでる最後のシーン。
    寝込み襲ってるよー。

    非常に続きが気になります。

  • 女王の花2巻です。
    だいぶ間があいてからの発売でしたが、すんなりとこの世界に戻れました。
    新キャラクターも登場し、物語も動き出して、2巻のほうが私は好きだし面白いと感じました。
    特にあのお猿の王子(笑)が好きなので、(王子に)亜姫を落として欲しいなぁ、とか思ったり^^

  • 祖国に捨てられ、母の故郷である黄国へ人質として送られた亜姫。
    戦が始まり、兵として戦地に向かった薄星を追って、亜姫は自ら兵を率い戦おうとするが…。

    もっと戦シーンが長引くかと思いきや、割と早く終わって安心しました。
    どちらかというとこの巻は、後半に勃発した曾国王子からの求婚がメインかと。王子、出てきた時からそんな気はしてたけど、個人的には割とアリなんじゃないかと(笑)

  • 前巻の冒頭に続き今回の冒頭も別離を暗示しているようでそれを意識して平和な日常を見ているとそれだけで泣きそうになりますね。
    思ってることはあんまり変わらないはずなのに身分差ってものが対等でいさせてはくれない。せつない。
    というかラストが気になりすぎる

  • 2010/7/30購入。

  • 前巻の内容を忘れかけてて、ちょっと乗れず。
    絵柄も舞台設定も嫌いじゃないんですけどね。

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