- Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091343178
作品紹介・あらすじ
ついに完結…!!
累計1000万部突破!実写映画も話題(前篇公開中!後篇は2012年4月21日公開!)の、国民的ヒット少女漫画の完結巻が、いよいよ発売!
山本有里の母が亡くなり、有里と決別した矢野。矢野はついに、ひたすら自分を責め続けてきた、そして自分自身を縛り続けてきた過去と向き合う。一方の七美は、矢野に連絡をとろうと決意する。
互いを思いながらも、長く離れていたふたりの距離が、一気に近づこうとしたそのとき。七美の身をトラブルが襲う。それを知った矢野は…。
誰もが胸を焦がし、泣いた、大人気作品がいよいよ完結。号泣必死の結末は…!?
【編集担当からのおすすめ情報】
「僕等がいた」の完結巻です。
名シーン、名ゼリフの数々を思い返していただきながら、七美と矢野の物語の結末を見届けてください。
感想・レビュー・書評
-
この巻は、勢いに任せてわあっと読んでしまいました。
結末を知りたくて、知りたくて。
矢野や七美も、お互いに逢いたい気持ちが強くて
空回っている気がして、読むスピードを上げたのかも。
このお話の七美が矢野を待ち続ける辺りの話は、
とても共感してしまいました。
何度か読み返すたびに、現実であたし自身が
しがみついている過去だとか、そういったものを、
丁寧に紐解いてくれているような気がしました。
そういう意味で、いろいろと泣かされた物語です。
最後は、なんとなく自然な姿に立ち戻った気がしてます。
高校生の頃の2人のような。
でも、いろんなことを乗り越えて2人が居ることが、
とても尊く感じました。
なんとなく、終わって寂しいというよりも、
2人が肩を並べてる結末を嬉しく思う自分がいます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
竹内くん、ええ人や...
ええ人なのに実らないっていう少女漫画のあるあるやね笑
-
私の青春
-
ハッピーエンドでよかった。
絵柄や話の展開は、北海道にいるころが好き。 -
『僕等がいた』を読んでたときはまだ子どもで、恋に恋する感じだった。だから他の少女漫画とは違う暗いこの話がなんか好きだったんだと思う。でも大人になっていろいろ経験して、自分なりに恋なんかしちゃったりするとあれ?ってなる。そんなに感動的だったのかなって。わからなくなる。多分少女だったからよかったの。あの時に読んだから好きだったの。