- Amazon.co.jp ・マンガ (179ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091362469
作品紹介・あらすじ
沙羅の悲壮な決意――急展開の第5巻!!
花のように 散ってみせよう―――
男の姿をしながら、実は女であることを親友・石蕗に見抜かれてしまった沙羅。
そして石蕗との過ちを嘆く沙羅だったが、
帝への忠誠を胸に、再び仕事へと邁進する。
しかしそんな彼女の身に、懐妊の兆候が―――!?
さらに、女として東宮に仕える睡蓮にも
新たな想いが膨らんできて…!?
感想・レビュー・書評
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頼もしい乳母のあぐりに加えて、乳母子の十良子・十良光も登場。いい味出しています。
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平安時代の「とりかへばや物語」のコミック化第5巻。かなり丁寧に詳細まで拾って漫画化している様子で、中々話が先に進まない(笑)。この巻でようやく折り返し地点くらいのような。
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7巻まで読破。それにしても今までは「情状酌量の余地 あり」としてきた石蕗だけど、完全にゲスの極み!!!ここまでの男性キャラ、さいとう作品でも初めてってくらい(悪役のゲスはいるんだけどこういう少しでもメインの恋愛に絡んできてる男性キャラでしかも本人悪気はないとか・・・)石蕗、ここまで堕ちたかってなりますよ。二人も孕ませそしてどっちにもよい顔をし優柔不断でどちらにも「お前だけだよ」と。私もまだ気持ちがあるから・・・とか甘いこといってました。この先石蕗に挽回のチャンスはあるのか。その一方で株を上げまくっている→
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ますますどろどろしていく…。
でも睡蓮と東宮さまは思い合ってるようだから、ニヤニヤして見てられる。
石蕗はもう責任だけ取って、あとは余計な事しないで欲しい。