風光る (8) (フラワーコミックス)

著者 :
  • 小学館
3.51
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本棚登録 : 497
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (187ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091373588

作品紹介・あらすじ

新選組が時代のうねりにのみ込まれる第7巻

“禁門の変”は京の町が焼ける大惨事の末に終結し、苦い勝利を得たセイたち。そんな中、新選組が大火に乗じて六角獄舎(ろっかくごくしゃ)の罪人を惨殺したという噂が!? 幼い日の総司(そうじ)と、近藤(こんどう)、土方(ひじかた)の出逢いを描いたサイドストーリー“江戸試衛館(えどしえいかん)編”も特別収録。絶好調の幕末青春グラフィティ、待望の第8巻登場!!

感想・レビュー・書評

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  • 狛犬好き必読の巻。扉絵と幼少期の話、めちゃめちゃ好き。

  • お悠ちゃんの巻。平助、残念だったね…次巡り会うのいつだっけ…
    あとは総司の生い立ち話。宗ちゃんかわいい!おミツさんしっかり者〜小さい頃のおセイちゃんも可愛い〜

  • 藤堂サンの純愛に感動です。ラストがアンナンになるなんて・・・。

  • 沖田先生のまだ小さかった頃の話。
    も~ほんと可愛い絵ばっかり!!!

  • 藤堂平助をとても素直で純粋な青年として
    描かれていることにとても好感をもつ。
    良い人だが真面目すぎる、影が薄い、
    というような扱いをフィクション上受けがちな藤堂さんを
    男らしさも出しつつ、相応の年齢らしい若さを表現してくれたと思う。

    新選組と言えば池田屋、というフィクションも未だ多い中で
    多摩で近藤さんたちがどうしていたか、を描いてくれる作品には
    概ね好感を持つ。
    沖田の幼少時を描いてある今巻も、面白いと思う。
    十歳近く歳の離れていた近藤、土方から見れば
    沖田は可愛い弟分だったろうし
    そんなふたりにしてもまだ若い盛りで
    微笑ましいし、現代と比較していろいろ考えると複雑にもなる。

  • 7~9巻。池田屋後~永倉さんを伴った近藤さんの江戸東下まで。なんで6巻と9巻イメージ出ないんだろ??えーと・・・斎藤さんにドンハマリしそうです(笑)どんだけ気苦労の絶えない人なの!!(笑)

  • 藤堂平助が好きになりました。

  • (2008/8/14 読了)

  • P161
    『子供のうちにいっぱい泣くのは
     大人になったら泣かないで
     公方様のお役に立つ為だもの』


    ★六角獄舎・江戸試衛館編

  • 沖田さんとおセイちゃんの出会いも良いけれど、藤堂さんとお悠ちゃんの恋も必見です。

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著者プロフィール

日本保健医療大学保健医療学部准教授

「2017年 『保健の実践科学シリーズ 学校看護学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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