きっと愛してしまうんだ。 (2) (フラワーコミックスアルファ)

著者 : 一井かずみ

• 小学館 (2016年11月10日発売)

作品紹介・あらすじ

もう、ただの同居人ではいられない

胸に芽生えたこの感情、知るほどに芽生える“きもち”。わたしは、あなたが――あなたが、大事で大事で、大好きになる――

会社の同期、谷地（やち）と祖父の家で同居をはじめた歩（あゆむ）。はじめこそ戸惑ったものの、彼の素顔を知っていくうちに、少しずつ気持ちに変化が…。そんな中、祖父の退院が決まり、谷地は引っ越すという。何も言わずにいた歩だったが、退院当日、思わず出た言葉は…？

感想・レビュー・書評

[naaaaatsuk1さんの感想 · 2019年2月7日]

キュンキュンしっぱなしだった。歩が勇気を出して、谷地くんに出てっちゃやだって言ったの可愛すぎかなって思ったし、それに赤面した谷地くんも手繋いで帰るところも可愛かった。あと歩の友達タケル騒動も面白かった。里中ちゃんに関係がバレたけど、里中ちゃんすごいいい子だから良し。里中ちゃんを卑下されてキレる歩が真っ直ぐで綺麗で、谷地くんそれに驚いた顔してるのかと思ったら裏で熊谷主任とそんなことがあったとは。俺の元カノ感出してくる主任なんか器小さくないかな。戦線布告ってなに。歩とより戻したくなってるのか。最後の縁側でのキスはもう両思いって通じ合ったってことでいいのかな。次巻楽しみ。

[ここPさんの感想 · 2019年1月1日]

ココアについて語る谷地くん、いい人過ぎる。KYなんて言ってごめん。「出てっちゃやだ」って言う谷地くんにきゅん殺される。
タケルの回も、谷地くん最後かわいいなぁ。
いまどきあんな小学生みたいなケンカが会社であるかいなとは思いつつ、かわす熊谷さんはさすが大人だ。
自販機でのシーン、ハラハラキュンキュンだなぁ。

[うさこまさんの感想 · 2017年5月21日]

ゆっくりゆっくり近づいていく歩と谷地くん。
傍から見れば「明らかに」なだけに、もどかしい。
歩の「出てっちゃ、やだ」に赤面する谷地くんがツボ。
「も、なんなの、藤田、かわいすぎ」って言ってる谷地くんがかわいすぎ。
歩は聞き逃してますが「出てっちゃ、やだ」に「浮かれてた」って白状してるし。
しかし、熊谷主任は歩を捨てきれずにいるのかしら？
あんな器の小さな別れ方をしたくせに。
捨てた女に男の影がちらついたから？とことん女々しいな。
対して綾野嬢のなんと男前なことか。
私もあんな娘に「友達になってください」って言われたいな。

一井先生が少しスピードアップと書かれていますが、もうちょっとムズキュンを続けてもらっても構わないです。
自分の気持ちには鈍感なくせに行動は素直な歩の無意識胸キュン言動に翻弄されっぱなしな谷地くん、という図式を切望します。

[はりさんの感想 · 2017年3月20日]

今回、何しに会社来てるんだっていうような一時代前ドラマの登場人物みたいな外野が出てきたりするけど、圧倒的に主役の二人と里中ちゃんがかわいい。物語も一つ一つ丁寧に段階を描いていていい。

[へきくうさんの感想 · 2016年12月17日]

里中ちゃんが可愛いのぉ。歩といい友達になれそうね。あとね、安藤や、おめーがクズだよ。