- Amazon.co.jp ・マンガ (587ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091434838
作品紹介・あらすじ
中編「ガラパ星から来た男」収録!
1979年~83年度生まれの学年誌掲載集。<学年繰り上がり方式>で編纂してきた全集版『ドラえもん』は、いよいよ本巻でラスト。締めくくりにふさわしいSF要素満載の中編「ガラパ星から来た男」ほか、単行本初収録作もたっぷり収録!(解説/野村道子)
【編集担当からのおすすめ情報】
学年誌連載の最後期を収録した本巻は、複数学年の合併巻になっています。
感想・レビュー・書評
-
定期購読
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
安定期という感じがしますねぇ。
前もかいたような気がしますが、「ドラえもん」って、自分が読んでいた時代が、黄金時代だと思っていたのですが、ぼくたちが「ドラえもん」を卒業した後も、ずっと、黄金期だったんだなぁと、改めて思います。
今の子は、のび太が嫌いって、本当ですか?
その上昇志向は、人を不幸にするような気もします。 -
学年誌連載最終作だけあって、ちょっと長編で地球の危機に立ち向かうドラえもん達(危機の原因も自分達だけど)、更にもう少しキャラそれぞれのエピソードを加えたら大長編ドラえもんになるんだなぁという感じで、ドラえもんは短編も長編も、どっちも良いなぁと、よくわかる一冊。今では実現されかけている技術も、ほぼされている技術もあって、興味深く読めます。
-
やっと小さいころ読んだ話になった。懐かしいなぁ。
-
僕が初めて買った漫画はてんとう虫コミックスの『ドラえもん』18巻と31巻と34巻でした。以後、漫画、アニメ、映画からいかに影響を受けまた学んだものか…。勇気や友情をはじめ、人生に大切なものはほとんどすべて『ドラえもん』から学んだと言って過言ではありません。
しずかちゃんのお父さんが語る「人の幸せを願い、人の不幸を悲しむことができる人間〜」は、確かに僕の理想の人間像を形成しています。全45巻(そしてプラス)に永遠の名作とそのもとが溢れていますね。