お~い!竜馬 19 (ヤングサンデーコミックス)

著者 :
  • 小学館
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (180ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091513496

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  • 幕長戦争が開始し、坂本龍馬の尽力もあり連戦連戦。将軍家茂の死で幕府が大きく衰退していく。土佐も中岡慎太郎の活躍で勤王派が勢力を増していく。。

  • またうじうじやってる薩長(笑)。そして勝先生と家茂将軍。好きなシーンです。竜馬同様、かなり柔軟に見える中岡のバックボーンに興味がわいてきました。竜馬と同じように活躍しているのにあまり取り上げられませんよね。なぜだろう……。

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    竜馬は長州からの米を薩摩に運ぶが、薩摩藩はただ長州と幕府の戦を見守っているだけであると米を受け取らず、今度、その米を長州に返しに行くと、桂は一度進呈した米を戻す事は出来ないと言う。そこで竜馬は、航海術にたけた海援隊と米を商売しようと提案、桂も快くこれを引き受けた。一方、とうとう幕府から海軍大将を命ぜられた勝だったが、危篤状態の将軍家茂が勝を側から離さず竜馬との約束を果たすのだった。また、中岡は土佐に戻り、薩長同盟に土佐も加えようと奔走していた。土佐上士、乾退助は中岡に協力的だったが、後藤象二郎はまだ郷士を見下していた。しかし長崎に視察に来た後藤は、そこでの竜馬の大きな功績を目の当たりにした(小学館より)

  • 坂本龍馬の生涯をフィクションも交えつつたどる魅力溢れる作品です。小学生のとき、アニメ化されてNHKで放送していたんですよね(メインは少年時代)。僕は以蔵さんの大ファンでした。武田鉄矢の主題歌が意外と印象深かったなあ。

    漫画は、龍馬に限らず幕末の志士をはじめとした脇役の個性が際立っていて、内容も一品。幕末の歴史を学ぶうえでも重宝する仕上がりになっています。志士たちがどんどん非業の最期を遂げていくため、涙なしには読めません(泣)。

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