桜通信 14 (ヤングサンデーコミックス)

著者 : 遊人

• 小学館 (1999年3月1日発売)

感想・レビュー・書評

[キじばと。。さんの感想 · 2017年5月30日]

林葉琴美は、いつも天真爛漫で健気な麗の裏の顔を暴こうと考えて、冬馬を誘惑します。麗と少し距離を置いた方がよいのではないかと考えていた冬馬は、琴美の誘いに乗って彼女とエッチしてしまいます。ところが、２人がセックスしている写真が琴美から麗の手に渡ってしまい、彼女は冬馬に冷たい態度を取るようになります。

そんな中、冬馬は図書館で携帯電話を落とした堀田美枝子（ほった・みえこ）というメガネ少女と出会うことになります。

ストーリー的には、今回も前巻と同様、大きな動きはありません。ちょっと中だるみの感じもありますが、エロシーンは十分に楽しめます。