- Amazon.co.jp ・マンガ (198ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091525048
作品紹介・あらすじ
▼第34話/Dr.コトー、断る。▼第35話/Dr.コトー、請われる。▼第36話/Dr.コトー、上京する。▼第37話/Dr.コトー、忠告される。▼第38話/Dr.コトー、はめられる。▼第39話/Dr.コトー、さとす。▼第40話/Dr.コトー、洗濯する。▼第41話/Dr.コトー、迷う。▼第42話/Dr.コトー、手を打つ。▼第43話/Dr.コトー、反省する。▼第44話/Dr.コトー、励ます。●主な登場人物/五島健助(ごとう・けんすけ。東京の大学病院から古志木島にやってきた、優秀な腕を持つ外科医。穏やかな性格と強い責任感で、島の医療に貢献する。島では名前を間違われ、コトー先生と呼ばれている)、星野彩佳(診療所の看護婦。看護婦歴3年の22歳。島の看護婦だった亡き母を継ぐため古志木島にきた)●あらすじ/かつてコトーが在籍していた、東京の天津堂大学付属病院に、政治家の熊谷が入院してきた。彼は重度のガンで、普通なら既に手術も不可能な状態になっている。だが次期院長を狙う奥村は、手術を行うことに決めた。そして失敗した場合でも自分たちにリスクがないように、執刀はコトーに依頼する。一度は断ったコトーだが、奥村からの再三の要請に折れて東京へ。しかしそこには、患者のことよりも自分の出世と保身を考える奥村と、かつて自分が受けた屈辱を晴らそうと画策する後輩・三上の陰謀が待ち受けていた…(第34話~第39話)。●本巻の特徴/第34話~第39話ではコトーが、かつて自分が所属した病院の醜い出世争いに巻き込まれる。第40話~第44話では、古志木島で腹をパンパンに腫らした動物の死骸が突然散見されるようになる。そして島民の一人、奥田にもその症状が。伝染病かという噂が立つが、コトーが調べた結果、意外な原因が見つかる…。第44話は、コトーに影響され、天津堂大学付属病院を辞め、離島の医者になった三上のエピソード。●その他の登場人物/奥村浩生(天津堂大学付属病院第一外科部長)、三上新一(同・専攻医。4年前、コトーが大学病院を追われることになった原因を作ってしまった)
感想・レビュー・書評
-
明らかに子供が感染してそうな描写があった気がしたんですが… 伏線?スルー?
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
絵的に印象に残る部分が多かった。
三上先生が大きく変わってた。 -
コトー先生が、大物政治家の胃がん大手術を成功させる。最高に三上ドクターを励ますシーンはなかなか良いですね。。
-
ここまで、わかりやすいもんではないと思うし、だからこそ、難しいんだけどねぇ。
医局の話も、孤島の医療の話も。 -
本土へ。
-
原作のコミックでの舞台は九州の下甑島ですが、ドラマ化の際に沖縄の与那国島に変更されました。
エリート医師だった五島が離島医療に携わるようになり、島の人たちとの確執を経て、信頼されていく姿を描いています。
ドラマの舞台となった与那国島にはロケで使われた診療所のセットが今も観光地として残されています。
一度足を運ばれては? -
コトーを連れ戻そうとする動きが…。
そしてもうひとつのコトー診療所の物語も始まる。
(2009年04月20日読了)