HEADS 1 (ヤングサンデーコミックス)

著者 : 東野圭吾

• 小学館 (2003年2月5日発売)

感想・レビュー・書評

[かえるぴょんさんの感想 · 2012年7月22日]

全４巻　完結

[nikukyu-pukuさんの感想 · 2011年12月23日]

原作既読。
展開は読めるけど、徐々に変貌して行く様が怖くてどんどん読み進めた。
脳移植とは、他人の趣味趣向や思考までをも植え付けるものなのか。心はどこにあるのか。考えてしまう。
自分が好きだったものがそうでもなくなってしまう恐怖。

[mittiさんの感想 · 2011年9月29日]

脳移植、実際に成功したらどうなるんだろう‥と考えさせられてしまいました。脳を丸ごと取り替えても自分だと言えるのか？という問いかけが心に残る。誰の脳かはすぐ分かっちゃいましたが、だんだんと変貌していく様子が恐ろしかったです。

[maggyyukoさんの感想 · 2011年1月27日]

原作のイメージそのまま。あっという間に読めちゃいました

著者プロフィール

1958年、大阪府生まれ。大阪府立大学電気工学科卒業後、生産技術エンジニアとして会社勤めの傍ら、ミステリーを執筆。1985年『放課後』(講談社文庫)で第31回江戸川乱歩賞を受賞、専業作家に。1999年『秘密』(文春文庫)で第52回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者χの献身』(文春文庫)で第134回直木賞、第6回本格ミステリ大賞、2012年『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(角川書店)で第7回中央公論文芸賞、2013年『夢幻花』(PHP研究所)で第26回柴田錬三郎賞、2014年『祈りの幕が下りる時』で第48回吉川英治文学賞を受賞。