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- Amazon.co.jp ・マンガ (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091571915
感想・レビュー・書評
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熱い、とにかく熱い、熱すぎて笑ってしまうくらい熱い。
主人公の炎尾燃と作者の島本先生の漫画に対する熱い思いが詰まった漫画。
漫画を描く人なら共感できる部分も多いと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
燃えよの方が好き
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マンガに限らず、制作の現場はみんなこうなんだろうな…と。
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この作品は序盤から中盤にかけて漫画家の内実を暴露している。もちろんディフォルメやら誇張された表現はあるものの、何故かむやみやたらにリアリティがある。まぁだからこそ作者自身の声だと認識されたのだろうが・・・。それは思うに「こんな熱い作風の漫画家なのだから実際の現場でもこうあってほしい」という願望もあるのだろうし、正直普通に読んでいて作者はこういう人なんじゃなかろうかと思わせる魅力がある。作者としては、中堅漫画家の一人として、そのポジションの漫画家の最大公約数的なエピソードを散りばめたつもりらしいが・・・。実際、作中で「虚構と現実を混同されても困る!」と作者は訴えている。それもネタに見えてくるのが哀しいところだが・・・