薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~ (5) (サンデーGXコミックス)
- 小学館 (2019年6月19日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (180ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091575647
作品紹介・あらすじ
小さな事件が重なり一つの大きな絵を描く!
美形宦官・壬氏(ジンシ)のおつきの侍女として宮中へ戻ることになった、毒好き少女・猫猫(マオマオ)。後宮にいた頃と変わらず、彼女の元には少し不思議な事件の話題がひっきりなしにやってくる。新たな事件は皇帝御用達の彫金細工師の御家騒動──亡き職人が息子達に残した遺言の謎に猫猫が挑む! そして曰くありげな、くせ者の武官・羅漢(ラカン)も現れて…!?
超絶大ヒットノベルのコミカライズ第五弾!! いくつもの小さな事件が、ひとつの大きな絵を描く──!!
【編集担当からのおすすめ情報】
”毒”好き少女の宮中・謎解きダイアリー、既刊も重版連発です! この第5集ではヒロイン・猫猫(マオマオ)の過去・バックボーンが次々と描かれます。見逃し厳禁ですよ!!
感想・レビュー・書評
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アニメでハマった本。
今までの事件が繋がっていく…
そしてこれからハラハラドキドキ!
嫌な人物の、羅漢。
顔見るだけで猫猫みたいな顔になりそう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
猫猫の街歩き姿が可愛い。ガラッと雰囲気が変わるのでなく、あくまで普段の延長線上にあるおめかし姿なのが良い。
またこの巻後半では、それまでの事件が絡み合って最高に盛り上がる展開でハラハラドキドキ。この辺の展開はすごくネームが上手いなと思う。
次の6巻が待ち遠しい。 -
薬屋のひとりごとシリーズのサンデーGX版の5巻です。事件が動き出す5巻です。そしてついに羅漢が出てきます。まだなんの人か出てきてないので内緒ですが、変人おじさんです。猫猫は表情がくるくると変わるのでおもしろいです。本人はそう思ってないみたいだけど。
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女化粧の壬氏様もみてみたかったっす。
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5巻故、基本設定は割愛。
一つの原作を何故か二つの雑誌で別々にコミカライズされている謎展開のこの作品を、交互に読み進め、ようやく追いついたのかしら。
原作の2巻も読了済。
原作をベースに、基本同じ話を語っているわけだけど、取捨選択の違いが面白い。
構成。
見せる場面と見せない場面。
三種類全部読み比べての贅沢な楽しみ。