- Amazon.co.jp ・マンガ (153ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091791351
感想・レビュー・書評
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うーん、変にこどもにも読める教育マンガを意識してしまっているのか、微妙...
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表題作とラストの書下ろしに挟まれた3作はプルトニウムやウランを擬人化した作品ですが、いずれも構成は似たりよったりで作品の完成度としてはどうかな?3.11直後の溢れる思いのままに描いたことは、他の表現者たちが文章や音楽で行ったことと同じなのだと思うけれど、さすがとかすごい、という言葉は私の頭には浮かばなかった。あの時生まれた様々な他の動きが今どうなっているのかはわからないけれども、いずれにしても今後も続く想いがあるならをれを再び拝見できたその時に、萩尾ファンとして評価したいと思います。
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扱っているテーマのせいかもしれませんが、
ちょっと表現が直接的過ぎているように感じました。
一話くらい暗喩的なものがあれば良かったかと。。。 -
自分の求めている震災後の表現は、こういうものではない。逆に言えば、この状況を前にしての表現の難しさ、読むことのむずかしさ、か。
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うーん、絶賛する向きも多いようだけど、感覚的すぎやしないかー?
しっかりした漫画家さんだから、いろいろ調べての執筆だと思うんだけどねえ。恐怖を煽るだけのような。
まあ、人間の身勝手さや自己愛は皮肉で素敵です。 -
良くも悪くも抽象的
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清水玲子のように、ストーリーの中で原子力が語られるのかと思って買ったけど、その点については大きく期待外れだった。
わかりやすさ、原発事故を忘れない意味で持っていようかなと思う。
萩尾望都が紫綬褒章を受賞したことも、購入のタイミングとしては作用したかも。