- Amazon.co.jp ・マンガ (244ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091803634
感想・レビュー・書評
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2018/02/04 14:45:54
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この本の初版出版時は、これが第一シリーズのラストになるとは気づいていなかった。
いま読み返すと、最終ページに、『沈夫人の料理人』第2部に続く、とある。これが『沈夫人の料理店』につながったのか。
奥様と料理人の主従関係、中華料理、時代物と、興味をそそられるテイスト満載で、もっと続きを読みたいが、絵と時代考証の凝りようを思うと、4巻くらいで作者は描き疲れたのかもしれないなあと思う。
青年マンガに同じような料理マンガはあるけれど、ストーリーはよくできていても、もっと絵も粗いし、人物の心理描写などは雑だ。それが長続きするコツかもしれないが…。 -
レシピ本としても使えるコミック。女主人のキャラクターが大好きです。
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かなりマニアックなマンガ。出てくる料理が美味そうというより、沈夫人が美味そうに食べるので美味そう。全4巻。
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明代中国、美人でワガママな有閑マダム・沈夫人の楽しみは食べること。そんな奥様をただ喜ばせたくて、気弱天才料理人・李三は今日も必死にめげずに頑張る!中華料理の描写がとても圧巻、空腹時に読むのはおススメできない。全4巻となっているが、ぜひ第2部も出て欲しい逸品。
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面白いって知ってました。 久々に読もうと思って3〜4巻を購入。 やっぱりすごく良い〜!
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「中華料理はいけるかい?」
無性に、中華料理が食べたくなります。