美味しんぼ: 豆腐と水 (1) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館 (1984年11月30日発売)
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感想 : 79
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (242ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091807519

感想・レビュー・書評

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  • 小さい頃たまたま付けたテレビで
    入院してる人にスープをすすめる着物を着た外人→それを「私は江戸っ子なんですからね!」と叩き落とす病人→泣き出す外人というアニメを見て幼心にすごい狂気を感じたのだがようやくそれが美味しんぼのアニメだったということが分かった。自然食品崇拝と偏屈な決めつけが多いが一話完結でついつい箸が進む作品。

  • 元祖本格料理漫画
    結局最後までは読まなかったけど海原さんとは仲直りできたの?

  • 山岡さんが無意味に尖ってた10巻あたりまでめっちゃ面白い。結婚までもそこそこ。段々山岡さんの理論が意味不明になっていくけど70巻あたりまでもそれなりに良い。
    だけど飛沢、てめーはダメだ。

  • これを読んで、作中に出てくる豆腐百珍を本屋さんに探しに行き、読んでみると作中で期待される程すごいものではなかったので、少し落胆しました。
    海原雄山の始めの頃のエピソードは、雄山モデルになった魯山人の実際のエピソードと同じものです。
    フランスの有名なレストランで、鴨料理を注文し、その料理にケチをつけて、日本から持参した醤油を取り出し、そこのシェフを呼んで醤油につけた鴨肉を食べさせるというあれです。
    作中でしゃぶしゃぶを貶していたのに、世の中でしゃぶしゃぶが一般的になると、作中で普通に喜んで食べていたり、味の素の原料を、元々は廃棄されていた原料を利用しているという理由で貶していながら、別の海外で同じ原料から食品が作られる話では、廃棄されていたものを利用していて偉いと絶賛したり、韓国の反日を目的とした嘘を真実として何度も登場させたりと、偏った思想が見受けられます。

  • 中華料理

  • 最初の10巻くらいが最高でした。

著者プロフィール

本名、戸塚哲也。1941年、中国・北京生まれ。東京大学教養学部基礎科学科で量子力学を専攻。卒業後、電通入社。3年9カ月で退社後、劇画原作者として活躍。1983年より『美味しんぼ』(画、花咲アキラ)連載開始(第32回小学館漫画賞受賞)。1988年より「教育難民」として、オーストラリア・シドニー在住。
原作担当漫画に『まさかの福沢諭吉』『マンガ日本人と天皇』(画、シュガー佐藤)、『男組』(画、池上遼一)、『野望の王国』(画、由起賢二)ほか多数。著書に『美味しんぼの食卓』(角川書店)、『雁屋哲の美味しんぼ列島』(日本放送出版協会)、『日本人の誇り』(飛鳥新社)、『美味しんぼ塾』『同 II』(小学館)、『美味しんぼ食談』(岸朝子と共著)、『シドニー子育て記』、『頭痛、肩コリ、心のコリに美味しんぼ』、『美味しんぼ「鼻血問題」に答える』(遊幻舎)など。

「2017年 『さようなら!福沢諭吉 Part2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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